行動時間の見積と実働
リサイクル業界にて、大型家電や大型家具の搬出をする事がある。
見積の際は1人での行動だが、搬出の時は2人もしくは複数人での作業になる。
見積は買取する人が主にする場合が多く、後日改めて搬出に伺う。
ここで、搬出作業の料金(買取になるのか、手数料を頂くのか)とは別に、時間の見積も必要になる。
その次の業務や案件の調整の為に。
この間、知り合いの社長の案件を手伝いに行った。
事前に写真を送ってくれたので、
「ハイエースに一回で1時間くらいかな」
とある程度予測して、次の案件(隣の市への引き取り)も早めに行けるな、と。
だがしかし、いざ現場に到着してみると
「家具4点を近所の息子さんの一軒家に配送するんです」と。
「先に言ってくださいよ」と伝えると
「あれ?言ってませんでした?」とのクソ回答。
そして予測していた作業時間プラス以下の作業時間が加算された。
お客様(依頼主は息子さん)の部屋から手運びで共用廊下へ
↓
台車に乗せ、エレベーターでエントランスまで
↓
エントランスから手運びでハイエースまで
家具も大型の為、一つ一つ2人で運ばなければ行けない。
配送分だけで8往復。
サイズが大きい為、一回に2個ずつしか積めない。
現地に行って降ろして(幸い車庫の中に置くという指示)帰ってきて、で一回1時間。
つまり2時間プラス。
13時半からの作業だったので、終了が16時過ぎ、、、。
そこから店に持って行く物品を下ろし、
我輩もハイエースに乗り換え、
2台で隣の市へ、、、、。
現地着いたのが17:30だった。
そこでも積んで、店に持って帰ってきて降ろして、
家に着いたのが20時前。
家に帰ってからの家族のルーティン(飯、風呂、読書や諸々)も全部ズレる。
ギャラを貰ってるからいいでしょ?という声もあるかと思うが、時は金なりである。
何より我輩はストレスが溜まる。
何かいい方法はないものだろうか?