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私にとっての思い出の一枚

10年前の東海1部フットサルリーグ開幕戦の試合後の写真


 10年前の写真を一枚。フットサルというスポーツに夢中になっていた頃の一枚。私にとっての思い出の一枚です。

 今日は久しぶりに外へ出てご飯を食べました。隣に写っている先輩と。やっぱり人と会って話をするのはいいなと思えた日でした。とてもいい時間でした。

1.この写真が思い出に残る一枚な理由

 この写真は、東海1部リーグに昇格した年の開幕戦で勝利したときに撮っていただいていたものです。
 私がフットサルに夢中になっていた頃、あの人めっちゃ上手いなぁ、すごいなぁって思って見ていたのがこの写真の隣に映っている先輩でした。まさにスーパースターでした。
 まさか一緒のチームでプレーすることができるなんて思ってなかったです。

 フットサルが上手くなりたい思っていた頃、フットサル施設で行われていたクリニックに通いつめていました。その時の指導者がこの先輩でした。その後、私も教員を辞めて、同じフットサル施設に勤めるようになりました。お客さんとして通っていたフットサルクリニックを仕事としてするようになり、一緒に仕事をさせてもらえることになりました。
 まさか、そんな日がくるとは思っていなかったです。

 憧れていた東海1部の舞台でプレーした最初の日。すごいなぁと思っていた人と同じ舞台でプレーすることができたこの一枚の写真は私にとって10年経っても大切なものなのです。

2.元気になれる過去を作ること

 私の好きな言葉の中に、次の言葉があります。

自分で元気に
うつであっても、仕事をすれば治ります。自分のトークが、自分を元気にしてくれる。それは、トークが経験を語るからです。
暗い気持ちがあっても、過去の自分が元気にしてくれるのです。だから、自分が元気になれるような過去を作るのです。
島田紳助100の言葉 著:島田紳助

 毎日夢中になって練習していた日々や仲間は、成功、不成功に関わらず、私にとって、とても大切な思い出になりました。間違いなく今を元気づけてくれる過去になっていると思います。
 だから、今も、未来で自分を元気づけてくれるような日々を過ごすことが大切だなと感じています。そう毎日思いながら過ごすことはなかなか難しいですが、ふとした時に、今の自分は未来の自分が見たときに誇らしいのかで物事進んでいきたいです。

3.例えば目の前に壁があるとして

シンちゃんこと、バレーボール元日本代表の高橋みゆきさん。いつも笑顔の彼女には、何も起こっていなのに想像して悩んでいる人が、不思議に見えるそうです。悩みごとは起こってから考えればいいと。起こってから解決すればいいと。納得した私は救われた。
島田紳助100の言葉 著:島田紳助

 人と会って話をすると、いろんな視点から物事を考えることができます。
 例えば、自分の目の前に大きな壁があるとして、その壁も、自分の見方だけなら大きな壁に見えますが、違う人の視点からはそうではないものに見えることもあります。その人のたった一言で救われることがあります。力強いです。

 案外、大きく見える壁は自分で物事を大きくしているだけかもしれません・・・知らんけど。

 考えても仕方ない悩み事以外は、案外自分でもう答えは分かっていて、動き出せないだけなのかもしれません…知らんけど。

 動き出して、壁を登ってみたら、案外壁は自分のイメージしたものより低いのかもしれません…知らんけど。

4.最後に

 何年経っても、濃い時間を過ごした人と会うと、久しぶりに会ってもいつの間にかあの頃に戻ったような感覚になります。人生において濃い時間を共有できる人は限られているので、そんな人たちとの繋がりこそ大切にしていきたいです。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんにとって、思い入れのある写真はどんなものがあるのでしょうか?一枚の写真の背景には、沢山のストーリーがある。そんな写真をこれからも作っていけたらと思います。

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