見出し画像

第5回 家族で千葉・東京旅行

 2024年はたくさん旅行に行きました。今年最後の旅行は、冬休みに入ってすぐの12月24日~25日の1泊2日で行った千葉・東京旅行です。私のやりたい事リストに「行ったことない都道府県に行く」がありますが、5回の旅行全部違う都道府県を行っています。今回は家族4人(私、妻、長男5歳、次男3歳)+妻の父親の5人での旅行となりました。メインは千葉のディズニーランドと、東京の国立科学博物館です。今回はその旅行についてnoteに書いていきたいと思います。

1.東京ディズニーランドのデビュー戦

 私は小さい頃に一度、修学旅行で一度の計2回ディズニーランドに行ったことがありますが、ほとんど記憶にありません。子ども二人はディズニーランドデビュー戦でしたが、私もデビュー戦のようなものです。子どもたちは、キャラクターをあまりしりませんが、本で少し読んだ知識をもとに、出会ったキャラクターに興奮していました。

本で見たキャラクターとパシャリ📷
ミッキーとパシャリ📷
この後「ミッキー好きすぎる!」と発言

 12月24日ということで、混雑するかと思いきや、案外空いていて乗り物にもたくさん乗れました。パレードも昼、15時、夜と3回見る事ができてよかったです。でも、最近のディズニーは○○パスとか素人には難しい優先システムがあって、ご飯を食べる時も混雑回避のためにモバイルオーダーをしたりと、ディズニーランドを楽しむための攻略法を楽しむイベントのようでした(笑)。これもディズニーの策略か?(笑)
 子どもたちは純粋に世界を楽しんでいましたが、私は、キャストの人がどんなことを考えて動いているのかな?とかパレードのダンサーはどれほどの自由な動きを許可されているのかな?などその裏の部分を楽しむことができました。
 朝10時過ぎから夜8時過ぎまでいましたが、当初は子どもたちがグズって途中退散も覚悟していました。よく楽しんだなぁと思います。

2.ホテルはやっぱり非日常

 ディズニーを楽しんだ後、そこからシャトルバスでホテルへ行きました。泊まったホテルはここ。

 子どもたちは、ホテルの非日常感が大好き。テンション上がっていましたが、夜遅かったため速攻で寝ました。私は子どもたちが寝た後に大浴場へ。気持ちよかったです。
 朝のビュッフェがホテルの楽しみの一つ。そこには、綿菓子を作る機械が・・・。思えば、昨年の冬の沖縄旅行で、長男が綿菓子を食べたいと言っていましたが、その時には買ってあげず1年越しの初めての綿菓子!それも、自分で作る綿菓子!身長が足らず大人が作りましたが、とっても嬉しそうでした。

3.国立科学博物館とダイオウイカと

この日一番のモノマネを披露

 旅行二日目は、国立科学博物館へ。長男が、恐竜大好きで計画していましたが、当の本人は絶賛ポケモンブーム・・。でも、恐竜を見たら、それなりに楽しんでいました。

一番の難関(笑)

 問題は帰りのお土産スポット。本来なら長男は東京駅のポケモンストアでフィギアを2個買ってもらう予定でしたが、国立科学博物館内のお土産スポットに寄ったことにより、買ってもらいたい気持ち爆発。散々、迷って、悩んだ末、なぜかダイオウイカのフィギアを買ってもらうことに。次男は水に入れて時間が経ると恐竜が生まれる卵を買ってもらいました。ここが一番の難関でした。

ポケモン×ダイオウイカ

 家に帰って、私は、長男お気に入りのポケモンフィギアを並べる棚に毎回そのダイオウイカ置いておきますが、毎回必ず長男の手で撤去されます(笑)

4.一番の思い出はポケモンストア

 長男と次男がこの旅で楽しみにしていたところの一つが、東京駅のポケモンストアです。長男はフィギアを一つ、次男は「イーブイ」のぬいぐるみを一つ買ってもらいました。次男はこの日の夜にイーブイを抱いて寝ていました。
 そして、二人のこの旅の一番の思い出はポケモンセンターだそうです(笑)

東京駅の周りを散策。TVで見る風景

5.移動が大変

 今回の旅は、新幹線を使っての遠出でした。我が家には、しまじろうのタブレットがありますが、youtubeを見たりする端末はありません。私の中で、それはちょっと大事だなと思っていて、移動の時に静かに過ごすために子どもに動画を見せるのは嫌だなと思っています。移動するときの大変さ、「静かにしなさい!」と騒ぐ子どもとのやり取り、その中に大切なものが詰まっているように思っています。
 行きの新幹線では、持っていった塗り絵をしたり、景色を楽しんだりしました。帰りは買ってもらったお土産を見ながら会話を楽しみました。最後の在来線では、騒ぐ次男をどうしたらいいか悩み、「あまり騒いでいるとここで降りなきゃいけないね。頑張れる?」と話し、「頑張る!」という次男とのやり取りを繰り返しました。次男の中で、頑張ったという気持ちがあったのか、「頑張って静かにした!」と嬉しそうにして電車を後にしました。

6.家に帰ったらサンタが来ていた

 家に帰ってクリスマスツリーのもとには、息子二人にクリスマスプレゼントをサンタさんが置いてくれていました。正しくは・・・。
 こうやってサンタさんからプレゼントをもらって喜ぶ子どもを見る事ができる。それが、大人にとってのクリスマスプレゼントのような気がします。

 最後に、2024年の旅行の締めくくり。家族にとっても、妻の父親にとっても良い思い出となりました。こういう贅沢はいいものです。

いいなと思ったら応援しよう!