2023年 読んでよかった本 Part4
私は、読書が大好きです。自分にとって興味がある分野の本を読むことで知識を深められますし、体験していない事を疑似体験することで、物事を見るときの新たな視点を得ることができるからです。今回のnoteは、「2023年に読んでよかった本 Part4」という事で、2023年に読んだ本の中でよかったと思うものを紹介したいと思います。最近よく読んでいる、松浦弥太郎さんの本を中心に仕事の事、世の中のこと、生き方のことを学ぶことができて、おすすめの4冊です。気になる方は読んでみてください。
1.安心社会から信頼社会へ -日本型システムの行方
日本の社会心理学者で、北海道大学名誉教授でもある山岸俊男さんの本。日本は、お互いを信頼していなくても、守られてる安全社会です。村八分的要素が強い反面、信頼できないからこそ起こる不都合、面倒さがあります。しかし、近年、その安全性が崩れかかっているからこそ、これからの社会に求められるものが何かが書かれています。とても興味深く読めた一冊でした。
2.もし僕がいま25歳ならこんな50のやりたいことがある。
雑誌『暮らしの手帖』編集長である松浦弥太郎さんの本。今回は松浦さんの本を3冊読みました。そのうちの1冊です。もう40歳手前の私ですが、大切にしたいことがいくつも見つかりました。
3.40歳のためのこれから術 幸せな人生をていねいに歩むために
今回の松浦弥太郎さんの本を2冊目です。ちょうど40歳手前の私にとって、意識していきたいことがたくさん見つかった本です。良い時期に読むことができました。40歳手前に方は是非、それ以外の方にもおすすめです。
4.松浦弥太郎の仕事術
今回の松浦弥太郎さんの本を3冊目です。私は教員ですが、いろんな人の仕事に対する向き合い方を学ぶことは大切だと思っています。松浦さんの考え方は、仕事に対する新しい視点をもらえ、自分の仕事の質を高めるうえで大切だと感じました。どんな仕事をしている人にもおすすめの一冊です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。今回も4冊の本を紹介させていただきました。松浦さんを中心に、すごく勉強になり、自分に新たな視点を与えてくれた本です。夏休み中、この期間にさらに興味がある本を読んで、新たな視点を持って行動したいと思っています。