7/12 天栄に行ってきたよって話と道中
昨日天栄に行ってきました。
いつものように眠れないんだろうな~って思ってたので、普段よりも早くお風呂に入って睡魔が来た瞬間に寝室に行こうと思って23時過ぎには寝た。
しかし、1時に起きる。
早すぎる…
頑張って二度寝。
起きる、3時。
もう眠れない。
なので3時から起きてた。
どうしよう…と思いながら朝まで時間を潰す方法を考え、楽器を弾き始める。
2時間までしかつぶせない。
ゲームをする。
脳内で天栄がチラついてデッドハードをミスる(DBD)
6時半過ぎにシャワーを浴び、今回も鈍行電車で行くことを決意。
ど…鈍行なら安いし、ほらね!何かあった時もすぐに乗り換えられるから…って自分に言い訳をする。
実際はそわそわしてるだけだった。
行ってくるぜ!天栄に!
普段電車に乗る習慣がない僕は朝の電車に驚く。
激込みやんけ。
しかし、東京を出て埼玉に入ったくらいから時間の関係もあり空き始めた。
電車の席に座る。
そうだ、僕やってみたかった事があるんだった。
じゃじゃーん
僕は前回の電車での時間の潰し方を反省し、ひたすら鶴を折り始める。
これは時間が過ぎるのが早く感じるのでオススメ。
乗り換えの宇都宮に到着する。
実は今回1人ではなかった。
同じくラスールに出資している出資仲間っていうのかな?
そんなお二人も一緒だったのだ。
この先は友人と勝手に記載していく。
しかし合流先は新白河。
まだ先だった。
僕は気付いた。
ラスール戦の時に必ずパドックで会うんだけど(っていうか来て下さる)、毎回お菓子を下さるのに僕は一度もお返しをしていない。
お前、大人としてそれでいいのか?と思う。
宇都宮でお土産を選ぶも、荷物にならないように小さいものを意識した。
何気にこうゆう気遣いって大事だよね!?(自分で言うな)
そして新白河へ到着。
ここで合流予定だったので改札を出る。
ここから先はパスモみたいなのではなく、紙切符じゃないと対応していないと言われ衝撃を受ける。
前回は矢吹直行だったので普通に電子決済だったけど、新白河で再度乗るってそうなのか。知らなかった。
お二人と合流。
二人とも手には紙袋。
天栄へのお土産だ。
実は僕も持っていたんだけどねw
まさか3人して手土産を持っていくことになるとは。
事前に話しておけば良かったかもしれない。
矢吹駅に早く行き過ぎても駅前に何もないので(失礼ですまん)、新白河で軽くお昼をしようと思ったら外は雨が少しパラつく。
雨男発動だ。
そして昼食後、外を出たらザッと降ったあとがあった。
雨降っちゃいましたね~wははwって話して電車に乗るが、事故で停電?状況で電車発車時間が読めない状況。
即判断でタクシーを選択する友人。
タクシーで矢吹までどれくらいですか?と聞くと15分という。
良かったー♪って乗り込むが結局タクシー代6000円超えてたので多分15分じゃなかった…
3人で割で助かりました()
そして時間までまだ早かったので矢吹駅で時間を潰す。
電車は動いてるのか動いていないのか分からない感じだったからタクシーで大正解だった。
きっと1人なら決断が遅れていたかもしれない。
そしていい感じの時間になり、再度タクシーに乗り天栄へ。
ここ前回は歩いたなぁ~って山道を行く。
いや、ちょっと待て!?結構距離あるな。こんな山道を歩いてたのか、俺は。
天栄に到着。
この時点で僕の意識は頭の上から魂が引っ張られてるようなほわーっとした状態だった。
そして事務所へ声かけの挨拶へ向かおうとタクシーを一旦降りるが、その時に割と大粒の通り雨。
雨男すぎる。
そして挨拶時に全員から大量の手土産を渡され、笑うスタッフさん。
そうなるよねw
数分の挨拶をし、外に出ると雨が上がっていた。
雨男ry
あと数分後には会えると思うと気が気じゃなかった。
脳みそが沸騰しそうだった。
そしてスタッフさんの車のあとをついていく我らが乗車するタクシー。
厩舎へ到着。
心臓はYOSHIKIのドラムばりにツーバス踏んでいた。
この時、カメラにはスマホをくっつけてずっと動画撮影をしていたんだけど、あとで見返したら自分のリアクションがマジでキモかった。
乙女かな?ってくらいの反応してた本当にキモかった。
ああああ…って消えそうな声でリアクションしてた
動画はSNSに上げられないからごめんよ。
そして感動の対面
もっと涙で前が見えなくなるのかなって思ってたけど、涙が出るどころか言葉が出なかった。
これがリアルなリアクション。
シャッターを鬼連打。
君が居るから僕も頑張れたし、なんでもしてあげたいと願う程大好きな彼女
まずは天栄にお帰りなさい。
沢山お話を聞かせて頂きました
普段の様子、怪我の具合、次走の予定など
スタッフの方も凄く丁寧な方で物凄く良かった。
前回のスタッフさんもだけど、天栄のスタッフさんは神なのかな?
ラスールはずっと革の紐?なんていうんだろう、引っ張るやつ。
名前わかんなけど、ずっと自分のやつカミカミしてた
とにかく美しかった。
この世にこんな美しい馬がいるのか。
流星が特徴的で、ここを撫でられるのが好きみたいですよってスタッフさん。
その話を聞いただけで脳みそはもう沸騰してた。
僕は上手く言葉が出なくてラスールに声はあまりかけられなかったけど
それでも今までも今も出来る事は全部してきてるつもりだし、ちゃんと形にもしてきたつもり
それだけで僕の想いは良いのです。
名残惜しいお別れをし、天栄をあとに。
帰りのタクシーの中ではシートに座ってるのにお尻が浮いてるような。
ジェットコースターの最初の下り坂みたいな、なんかふわーっとした感覚だった。
不思議な体験だった。
夢のような時間を過ごして、矢吹駅へ。
電車はもう動いてるみたいだった。
雨や停電などトラブルも乗り越えて会いに行ったこの体験はとてもシビれた。
今回一緒に3人で行きましょうって声を掛けて下さって本当に有り難う御座います。
1人ならミスってた判断も沢山あるし、何よりも2人とも毎回レースは来て応援するくらいにラスールを愛してるので良かった。
新白河で2人は新幹線に乗って帰ったけど、僕も最初は新幹線で一緒に帰ろうと思ったけどなんとなくこの幸せをもう少し噛み締めながら余韻に浸りたくて鈍行を再度選択。
今回改めて僕はこの馬が大好きで仕方なくて、君に会えるだけでそれが生きていく希望なんだなと。
ラスールというのは唯一無二という意味だけど、僕の中では唯一無二の希望と付け加えている。
この先、どこで走っても絶対に応援に行くよ。
一番近くで応援したい。
幸せな時間を有り難うございました。
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