UFOの作り方
夏休みシーズンに、GWの話題を振るのもどうかと思うのですが、今年のGW明けにカップ焼きそばを初めて作って食べた話を書きました。
優柔不断な僕は、絶対に迷うからとUFOを買うことを決めていたのですが、いざコンビニに行ってみると、そのUFOも3種類(期間限定も含む)あって、結局迷ってしまいました。
カップラーメンも然り、味が濃く感じられて、これを何回も食べていたら、これしか食べられなくなってしまうのでは…と不安になってしまうくらい印象的な味でした。
メーカーによっては、これにマヨネーズがついているというのだから、そりゃ人気出るよね、なんて思ったのでした。
先日、子どもたちの夏休み企画として行った遊園地”よみうりランド”はプールのほかにも、植物園や企業提供アトラクションがあって、その中の一つに日清食品による”FOODファクトリー”があります。
そう、カップ焼きそばのUFOが作れる施設があり、比較的空いている日だったこともあって、体験してみることにしました。もちろん、お湯を入れて焼きそばを作る、わけではありません。
外観の写真がないので、サイトから引っ張ってみました。(リンク先に写真あり)
「1個500円」
わかりやすい金額ですが、コンビニで買ったUFOの倍くらいしていたので、一瞬ためらいました(笑)コンビニで買えばいいじゃん…と。しかし、あとから分かるのですが、ここはケチらずに欲しい分を買うことをおすすめします。
蓋のデザインは、シャッフルされて好みを選べない仕組みでしたが、いくつも種類があり、中にはキラシールのようなデザインもあるようでした(遠くから見た)。
蓋となる台紙は上半分はUFOのパッケージが印刷されており、下半分が白紙状態、そこに絵や文字を書き込んでいくのです。用意されたペン(太目と中太の油性ペン)で描き描き。
台紙が描けたら、製造ラインを模した体験コーナーに並び、いよいよUFOを作っていきます。ガラス張りの奥に、見たことのあるカップに焼きそば麺が入り、ベルトコンベアに乗っていました。手元のボタンを押すと、コンベアが動きソース袋がカップに落ちる仕組み。
中の人とのジャンケンに勝つと、具を1種類追加できるということで、子どもたちは気合を入れていましたが、あえなく勝てず…。もしかしたら、その人は同じ手だけを出しているのでは…と思いました。
中の具を選べる…はて?カップ焼きそばの具って、キャベツと肉では?と思ったのですが、こんなに種類があるとは。カップヌードルを思わせる具材もあって、ここから4つ選ぶのは簡単ではない…!と思いながら、子どもたちの選択を眺めていました。(事前に何の具があるか、印刷された紙を渡されているので、絵を描いている時に選べる)
アルミ蓋を熱で貼り付けて、蓋の台紙を載せて、ビニールでパッケージして、お店にあるようなUFOの完成。空気を入れて膨らませる、あの袋に入れて持ち帰りました。
蓋に絵を描ける、というのを知っていれば事前にイメージができたのですが、まっさらの状態から絵を描くということで、子どもたちは時間がかかっていたようでした。
普段なら、とても混んでいて、整理券を取るのも大変らしいので、すんなり入れて作ることができたのは良かったです。蓋の台紙に「お誕生日おめでとう」とか「いつもありがとう」とか書いたら、プレゼントに使えそうだなぁなんて思いました。
あの投稿のための焼きそば作りがなければ、この体験に行こうと思っていなかったかもしれないので、何事も体験することが大事だなぁと思ったのでした。ちなみに、作ったUFOは翌日に早速食べてしまいました(笑)