思いがけずフラグがやってきた

最初に記事を書いてから、早半年が経過。予定通り3月いっぱいで前職を辞め、コロナの影響もありグダグダと生活していたんだけれども。

初めのうちは求人案内を検索したり、転職コンサルタントに相談したり、ハローワークに行ってみたりとそれなりにやってみたが、今一つピンと来ない。引き寄せの法則的には、時期が来れば天職は向こうからやってくるから、焦らないのが鉄則！もがけばもがくほど、本来の幸せからは遠のいてしまうもの。流れに委ねよう。なので、とりあえずの情報収集はいったん中止し、ひたすら内観作業をする日々。

とはいえ遊んでばかりもいられない。貯金には限界がある。やる気が起きず積極的に動かないのを、スピリチュアルやコロナのせいにしていたのも事実。さすがに6月に入ってからは、良さげな求人を見つけては履歴書を送るが、意に反して全滅。もはや書類落ち。こんなことなら、転職コンサルタントのオススメ求人に素直に乗っておけばよかった。かなり良い人で、一生懸命にしてくださったのだが、どうしても天職探しに妥協できず「私は、宇宙の意思に従います。」と、いい大人としてはかなり痛いことを言い放ってコンサルタントを解除してしまった自分が憎い。

そして、お金や将来への不安と自分の無価値観に苛まれ、コロナの不安も相まって酒に逃げてしまう。「終わった、、、もう人生終わりだわ！自分には使命なんてないし、天職探しなんか諦めることが自分にとってのゴールなのかも？」とやさぐれていた矢先、知人から一緒に働かないかとの紹介を受ける。同業者であることは知っていたが、仕事絡みではなく共通の友人を介した知り合い。しかもあまり親しくもないし、失礼ながら正直魅力を感じるお誘いでもない。

でもその瞬間、これか！？と思った。引き寄せの法則では、①使命や天職は思いがけないところから話が舞い込んでくる。②そしてそれは、ぶっちゃけあまり気が乗らないことが多い。③しかし、それを頑張って続けていると、ようやく楽しくなってきたところで邪魔が入る。④その邪魔を乗り越えた先に本当の使命・天職に巡り合う。①②はまさしくフラグ通り。ここからついに天職に出会えるのか。

人事の方に話を通していただき、履歴書送付→面接→採用決定と、トントン拍子に進む。想像していたよりもかなりの好待遇。そして、現在は求人募集をかけていないとのことだが、特例での採用。コネとはいえラッキー過ぎる。前職を辞めると決めてから、もうすぐ1年。いつか奇跡が起こるはずと、分不相応なハイスぺ求人やレア求人ばかりを追い求めては玉砕する日々。まさかこんなにあっさりと好条件の就職が決まるとは。宇宙さんありがとう！！

初出勤までまだ数日ある。社会復帰に向けて、もろもろ準備中ではあるのだが、今回、自分が仕事を引き寄せるためにやってきたスピリチュアルなことを備忘録として書いていきたい。そして、そこから新たな③④のフラグが出てきた時の心構えにしていこうと思う。