目の前の人は、「あなたは今こんなですよ」と教えてくれているだけ。
目の前にいる人は鏡。
内→外。
先日、とても悔しい思いをしました。
悔しい〜!悔しい悔しい悔しいっ!いつか見返してやるぞっ!
と悔しさを携えて帰宅したのだけれど、はたと思いました。
悔しいから見返してやるのは違う。
とても悔しい思いをしたけれど、悔しいからと彼を見返す為に頑張るのは、違う。
確かに悔しい。
どうして悔しいのだろう。
悔しいのは、今の自分が在りたい自分ではないから、それを突き付けられたから。
自分自身が、とことんまで努力していない事を自覚しているから。
悔しいのは悔しいとちゃんと感じきって、その後は、相手を見返す為に頑張るのではなく、私が在りたい自分で在れる為に努力してみます。
「あんな風に言うなんて失礼だわ!あんな事言われて悔しい!!」と思うけれど、「あなたは今こういう状態なんですよ」と、ただ私に私の事を教えてくれただけの事。
いうなれば彼は先生、師、ひょっとしたら神様かもしれません(笑)
結局のところ自分自身であります。
そんな風に思いが切り替わったら、現実が動き始めました。
かけられる言葉、届くメールの一つ一つが、私を後押しをしてくれているのを感じます。
あのまま相手に対して、「悔しい!見返してやる!!」で動いていたら、こうはいかなかったと思います。
それは外→内ですから。
現実は内→外。
じわじわと動きだした今を大事にします。
RASを続けて幾年月。
外→内から内→外に自分で気が付けると、世界が変わります。
感謝🦚