私たちの旅のスタイル
こににちは〜チナです。
今日は私たちの旅のスタイルについて話していきます。
私たちの旅のスタイルは、日本以外に拠点を設けて、そこから旅に行くというものです。現在はタイのバンコクに住んでおり、タイから近隣国に遊びに行ってタイに帰国するという旅暮らしを送っています。
なぜこの旅のスタイルを採用したのかと言いますと
・ゆっくりじっくり旅をしたい！
・大荷物を持っての移動を避けたい！
・日本に一回一回帰国する旅はしたくない！
という考えに始まります。
私は学生時代、度々リュック一つで海外を周遊していました。その旅はというと、行きたいところを時間めいいっぱい詰め込んだ、体力と時間勝負な旅でした。野宿が当たり前、３日間お風呂に入れないのが当たり前と、そんな暴君のような旅をする体力は正直全然残っていません！笑
モロッコ人にとっては珍しい光景だったようで、
行き交う人みんなに写メを撮られた
そんな弾丸旅行で今まで３０カ国近くと旅をしてきましたが、各国の１％程度しか知ることが出来てない、表面の皮の部分しか見れてない旅だったと思います。
そんなドタバタの旅ではなく、各国各都市をじっくり見て周りたい。1箇所に長く滞在したり、同じ国でも時期を変え、違う都市を選んで何度も足を運んでみたら、もっとその国のことを知れるのではないか。
そんな考えから、二人で何度も話し合ってこのスタイルの旅を決めました。
最初の国としてタイを選んだ理由としては
・ハブ空港として飛行機が利用しやすいこと
・陸路での近隣国へのアクセス◎
・日本と比べて生活費が抑えられる
・タイ料理が好き
・日本での用事を残してきた為、帰国しやすいところが良かった
と、ざっくりこんな感じです。
タイから出ている飛行機は、アジアの少しマニアックな空港への運行本数が多く、少し離れた中東までの航空券も割と安く購入できるので、多様なところに行きやすいです。
それに加え、ラオスやカンボジア、ミャンマーまでも陸路で入国も可能。
ビザがなくても30日滞在可能なので、のんびり暮らしながら旅ができるなと考え、最初の国をタイに決めました。
とりあえず1年バンコクで家を契約したので、のんびりアジアを周ろうという計画です。
だがしかし！！！
すでにバンコクへ住んでから5ヶ月が経過していますが、
住みはじめたコンドミニアムの居心地が最高すぎで、ほとんど外出せずな毎日を過ごしてきてしまったことに最近、やっと！気がつきました！笑
もちろん、全然旅してない！！！！笑
「今までより深くその国について知りたい、理解したい」と思うなら、いろんな人との交流もするべきであるのに、未だタイでの友達は１人ほど（笑）ほぼ私たち２人だけのコミュニティ世界でのみ過ごしてきました〜。のんびりにも程があった〜。
それと、時の流れの早さには毎度驚かされますね〜。いやほんとに〜笑
ははは( ˘ω˘ )
そんなだるっだるに、たるんでいた私たち。
これからも、無理に旅に出ることもせず、気ままに旅暮らしは続けますが、
この機会に旅の目標を決めることにしました！
私の目標は『旅本を作る！！！』です。
みんなに楽しめる場所を見つけて提案したい！
スムーズな移動で、限られた旅行時間を目一杯楽しめるものにさせたい！
そこでしか食べられない、美味しいご飯が食べられるレストランを提案したい！
ぼったくられて苦い思い出になってもらいたくない！
えとせとら〜
そんな思いで作れたらなと思います。
相方ハルちゃんの目標は
『日本人が世界に対してもっと興味を持てるような、そして日本人に海外旅行がもっと短になってもらえるような発信をする！！！』です。
日本のパスポートは世界最強のパスポートと言われており、現在193カ国にビザなしで渡航可能です。（2023年現在）しかし、現在の日本人のパスポートの所有率は17%と年々減少傾向にあるのが現状です。
以前から、海外旅行に行ってくると言うと「よくそんなお金があるわね〜」と言われることがしばしばありました。
それは 海外旅行＝高い と言うイメージからきているのかと思います。
今は燃油サーチャージの高騰で難しいですが、コロナ前は東京ーバンコク間で言うと往復チケットが２万円台で買えるなんてことも珍しくありませんでした。
リーズナブルに海外に行けることを知れば、もっと海外が短になってもらえるのではないか。私たちがそうであったように、知ることでもっと生きている世界が広いものになってほしいと思います。
色々言いましたが、
私たちの、どこにも遠慮することのない気ままな旅が、
誰か・どこかのお役に立てれば嬉しいです。
プロローグはここまでで、次回からはちゃんと情報も発信していければなと思います( ˘ω˘ ）
ではではー