戸建て購入回顧録 その① 近隣の飼い犬の散歩コースになっていないか?
家購入に関して、いずれ備忘のために考えたことや起きたことのあれこれを纏めておこうとは思ったものの、段階ごとに整理して書こうなどと思ったらきっと一生書かないままだと思うので、ふと思ったことから書き殴っていくことにしましょう。
さて。掲題、これは回顧録でも何でもなく、ただの『じゃなくて良かった』という事象。
犬を飼っている人の大半は、犬を散歩に連れ出して、その際にトイレをさせるのでしょうけれど(この文化に関してそもそもどうかと思うけれど)今まであまり意識はしなかったものの、家を買って以降、近所でその姿を目にする都度思うのが
『絶対にうちの敷地付近では(大小ともに)やってくれるなよ』
という祈りなのか願いなのかわからないけれどしかし結構な嫌悪を含む強い感情。
近隣を見ている限り、電柱は漏れなく犬にとっては全てマーキングの対象。ゆえに、敷地近辺には電柱は無い方が良い。しかし電柱はなくとも塀状の外構や、植木類も対象になっている様子。赤の他人の家の塀や花咲く植木鉢をトイレがわりにさせるマナーの悪い通称バ飼い主、意外と居ることに気づいてしまった…
つまり、犬の散歩コースの立地はほぼ漏れなくマーキング対象になり得るということ。これは私にはとても耐えがたい…
幸いにも購入した自宅は行き止まりの私道の奥なので住人以外は入ってこず散歩コースになりづらいことと、今のところはまだ付近の家で犬を飼っている家庭は無いという二重の幸運に恵まれてこの件に関しては懸念なく快適。しかし、事前にこれを考慮して土地を選ばなかった自分の考え至らなさにがっかりしつつ、何も考えずに避けられた悪運の強さはほんと天晴れとしか言いようがない。大袈裟に聞こえるかも知れないけれど、わたしの精神衛生上にはとても大事なことなのでした。
〜以下は素直な本音〜
だって嫌じゃない?甲区に自分の名前が刻んであるモノにウンコされるなんて。衛生面はもちろんおなじくらいそっちも無理。
以上