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「大福田展」(@ほぼ日曜日)を観てきました

こんにちは、monakomです。

今年のやりたいことの一つに「展覧会レポを書く」がありました。今回はその記念すべき第一回です!

概要


イラストレーター・福田利之さんとの出会い

4年前、青山にあった頃のTOBICHIで開催された展示で、初めて福田利之さんの絵と出会いました。

(ほぼ日公式サイトよりお借りしました)

絵本のような温かい世界観と魅力的なマチエールが特徴的なイラストレーターさんです。


会場の様子

訪れたのは祝日でしたが開場まもない11時ごろに到着したので、ほぼ一番乗りでした。お陰様でのびのび写真を撮ることが出来ました(会場内撮影OK)。

メインビジュアルになっていた作品。
入ってすぐの壁面。
大きい作品もありました!
謎の赤い扉。ノックして入ってみると……?
福田さんグッズの小部屋がありました!
あ、ほぼ日ボールペン、私のと一緒だ!
ホーム&ロックの原画もありました。


特に気になった作品

『福田利之作品集2』
アンカーコーヒー MOTHER PORT BLEND
カズオ・イシグロ『クララとお日さま』装丁
江國香織『やわらかなレタス』装丁
graniph
BABBI PISTACIOMANIA
No.68


「絵の作り方」が面白かった

一番興味深かったのが、映像で展示されていた「福田利之さんの絵の作り方(タイトルはうろ覚え)」。

アイディアスケッチから絵が完成するまでを早送りで見ることが出来ました。

ジェッソで下地作り。
細い筆で描き込み。筆の持ち方が私と同じで親近感。
群青色が入って綺麗!
インスタントコーヒーをばら撒いた後、ニスをかけています。
完成! お花と鳥の素敵なイラストです。

初めてじっくりと福田さんの絵作りを拝見したのですが、いい意味ですごくラフな感じで作業をされていたのが新鮮でした。

つなぎなども着ないでごく普通の服装だし、パレットは使わずにチューブから直接筆に絵の具を取ってる!

アナログ画材は準備が大変だから、と敬遠していた私ですが、「こんな風にやれば私でもアナログイラストが描けるかも……!?」と勇気をもらいました。

また、途中に出てくるジェッソや透明なメディウムは私も学生時代愛用していたので、なんだか懐かしい気持ちを覚えました。

今はコミティアの準備でいっぱいいっぱいですが、時間が出来たらまたアナログイラストを再開したいです。


まとめ

福田利之さんのイラストに囲まれた素敵な空間で充実した展示内容でした! これが無料ってすごいなぁ。

喫茶コーナーもあったので時間があればゆっくりお茶したかったです。

ここでまったりお茶したかったなぁ。

グッズコーナーも豊富な品揃えでした。福田利之さんファンの方もそうでない方にもおすすめしたい展示会です。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

これからも創作や趣味にまつわるnoteを書いていきますので、スキやフォローで応援してもらえると嬉しいです! 励みになります〜!\🗿/

では、また次のnoteで。👋🗿

monakom

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