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柔軟剤は、未来の自分へのメッセージ?

衣替えって、毎年時期を決めてやってますか?

なんとなーく10月になると衣替え…っていう雰囲気があるけど、学生時代の大半を私服で過ごしたわたしは、その習慣がまったく身につかないまま大人になってしまいました。

なので、寒くなれば長袖やヒートテックを出すし、暑くなれば半袖やエアリズムを出すという具合。

今年なんて、10月になってもまだ真夏のように暑かったし、その間にシュッと寒い日が来たり…と、ジェットコースターのような気温で。

もはや特定のタイミングで衣替えするのでは、対応できなくなっています。

11月に入ってから、急に寒くなってきたので、眠っていた長袖さんたちを出すことも増えてきました。

最近の楽しみは、袖を通す瞬間にフワって感じる柔軟剤のにおい。

わたしは同じ柔軟剤を使い続けるのではなく、違うものにコロコロ変えながら試しています。

なので、眠ってた服を久しぶりに着ると、いつもと違うにおいがするんです。

最後に洗濯した時期が違うものを同時に着ると、いろんなにおいが楽しめます。

ああ、この時はソフランのピンクを使ってたのね〜とか。
あれ、このにおいは、どの柔軟剤だっけ?とか。

今はレノアのおひさまの香りを使ってるけど、来年どんな感想を持つんだろうなー。

なんだか未来の自分へのメッセージを送るみたいで楽しいですね。

#書く部のお題で書いてみた
「冬支度」をテーマにエッセイを1本

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空豆もなか
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