【夫婦円満】スキンシップがしたい妻
夫婦間でうまくいかなくなった原因としてよく聞く
コミュニケーションが足りなかった
もっと会話をするべきだった
という話。
本当にそうかな?
といつも疑問に感じていました。
コミュニケーション=会話
となっていることに違和感。
本当に足りていなかったコミュニケーションはスキンシップだったのではないでしょうか。
コミュニケーションに会話はそれほど重要ではない
会話が足りないというのは結果論で、最終的にそのように見えるのかもしれません。
毎日顔を合わせている夫婦で、毎日どんな会話をすれば足りないものを補えるのでしょうか?
一緒にいる年月が長ければ長いほど相手について知っていることが増えて、聞くほどでもないなということが増えると思います。
今日は何を食べた?
何をしていた?
印象に残ったことは?
そんな興味のない話を聞かされても困りますし、興味がない相手に話すのもつまらないものです。
逆に興味ないという顔を見てムカッとなり、喧嘩の火種になる可能性だってあります。
会話は何かの情報を伝達するための手段であり、コミュニケーションを取る唯一の手段ではありません。
コミュニケーションを通して何を確認したいのか?
夫婦間のすれ違いという点において、コミュニケーションで何を確認しておきたかったのか。
それは相手の愛情。
それが足りていないと感じたからこそ不安・不満となります。
言葉で愛情を伝えてくれる人はとても素敵、とわたしも思います。
それについては以前も書きました。
だけど愛情を伝える最も効果的で簡単な方法はスキンシップだと思うのです。
とくに夫婦間の愛情確認は、
相手の体温から優しさや安心感をもらって、ホッと一息つける居場所がここにあるということを確認したい。
それを知るためには、会話よりもスキンシップの方が通じます。
我が家のスキンシップは足裏マッサージ
スキンシップ、スキンシップと言ってるけど、
別にエロい話をしたいわけではありません。
もちろんセックスも一つのスキンシップではありますが、
手をつないだり、ハグしたり、頭を撫でたりと様々です。
とにかく相手に触れることを毎日していますか?という話です。
我が家は相手に触れるスキンシップは毎日は当然のごとく、かなり頻度は高め。
すれ違いざまに肩や頭をポンっというような、時々鬱陶しいですがお互い様。
一番お気に入りのスキンシップは、
ソファでくつろいでいる時の足裏マッサージ。
手と足ですが(笑)小一時間は触れ合っていますし、疲れが癒やされて最高です。
その時の会話なんて、どこが痛いか、痛い箇所は何のツボなのか、やっぱり健康は大切だ〜とか、正直どんな話をしているかすぐ忘れてしまうような適当な話しかしません。
1日でする会話なんてそんなものですが、このスキンシップのおかげで相手からの愛情を感じています。
よくよく思い返せば、
言葉が通じない赤ちゃんだった頃の娘は、毎日抱っこしたり、チューしたり、ほっぺを触りまくっていたわたしから愛情を感じ取っていたんだから、スキンシップの効果は絶大。
夫婦のコミュニケーション、あなたはどんなことを重視していますか?
夫婦の在り方は千差万別。
毎日が楽しくなるコミュニケーションが見つかるといいですね。