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そっか、料理って本当はこういうものだよなあ。

まるた もなかです。

最近母に教えてもらった
「弁当屋さんのおもてなし」というドラマが
とってもとっても良かったので、
ドラマを見て思ったことを記録しようと思います。

少しネタバレになってしまうと思うので、
見たくない方はこの記事をそっと閉じてくださいね!


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▼弁当屋さんのおもてなし 原作がこちら
(まだ読んでないから読みたいな!)

▼ドラマ公式サイトはこちら
(わたしはNetflixで見ました!)


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わたしが心に残ったセリフをひとつ紹介します。

カニって 食べにくいから夢中になりますよね。
ただ 黙々と 食べることに集中して。

食べてる間は 余計なこと考えずにいられるから
気が楽になるっていうか 自然と心が休まる。

もしかして 店員さんは…
私のために 鮭かまのお弁当を?
ドラマ 「弁当屋さんのおもてなし」 第1話より

今、目の前のことに集中する。
「今」にいるって本当にすごい大切なことなんだよね。

過去の後悔や未来の不安で「今」に居れないことが多いから、
わたしにとって意識したいことのひとつだった。
だから、その大切さを改めて実感した!

そして、主人公のためを思って作られたお弁当。
そこで そっか、料理って本当はこういうものだよなあと思ったのです。

誰かを想って作るごはん。

昔はそうしていたはずなのに、
作ることも楽しいと思っていたはずなのに。

いつのまにか ただの「作業」になっていたし、
それに「嫌いな作業」になっていた。

献立を考えないといけない
レシピを探さないといけない
翌日のお弁当にも使えるおかずを作らないといけない
ああ、めんどくさいなあ

・・・しなくちゃいけない だらけで
それは嫌になるよなあ。笑

でも、大切なことをこのドラマを通して思い出せた気がします^^

夫と一緒に1話を見てみたら、
わたしが心に響いた部分は夫にとっては当たり前の考え方だったようで
あんまり響いてなかったんだけど
わたしにとってはものすごく大きな気付きだったなあ。

今はまだ作る気持ちになれなくて、
料理が好きな夫にお願いをしているけど
また料理を作る気持ちになれたときには、
想いを込めて、そして作ることを楽しんで作れたらいいなって思います!



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