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勝沼ワイナリー巡りの旅 〜その1〜

1ヶ月くらい前に近場に旅行に行きたくなり、勝沼のワイナリーめぐりを思いつきました。偶然素敵な宿の予約も取れたので、夫と1泊2日、勝沼へ呑兵衛なたびに出かけました.勝沼ぶどう郷駅までは、在来線で移動しました。学生のときぶりの、バックパッカーの旅です。

前日に気づいたんですが、勝沼エリアは意外と広く、ワイナリーやぶどう郷駅がかなり離れています。現地に行ってわかったのは、勾配があるため徒歩移動は厳しいです。レンタルサイクルもありますが、ワインの試飲したい方はNGですね。

市民バスが定期的に勝沼地域を循環してますが、かなり本数が少ないです。事前に市民バスの時刻表を確認することをお勧めします。前日にコンビニで印刷しました。わたしはぶどうコースと、ワインコースにかつ乗りました。時刻表とルートはこちら↓

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↑在来線の中央本線。大月で長く停車したのでトイレダッシュしました。電車の中にもトイレがあります。

勝沼ぶどう郷駅には残念ながら何もありません。待合室のみです。コンビニもありません。お土産店は休業してました。二日酔い対策のウコンやヘパリーゼを買いたい方は、ぜひ最寄駅で購入されることをおススメします。

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駅のステンドグラスが素敵でした。駅前にはタクシーがたくさんいました。暇そうでした…
まずわたしたちはぶどうの丘へ市民バスで向かいました。

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ぶどうの丘はランチ目的で行ったのですが…
↑ここがすごかった。ワインケーブです。1500円でワインの試飲し放題です。普段はタートヴァンという銀色の小皿のようなもので試飲できるようですが、今回はコロナ対策でプラカップでの試飲でした。ボトルを持つ手にはビニール手袋をつけさせられました。

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広くてたくさんのボトルが並んでいます…
誰も止めることなく飲み続けることができます。ここは天国なのか…

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↑買ったワイン。飲みすぎてだいぶ気持ち良くなったところで気に入ったボトルを4本購入しました。無限に欲しくなりますが、この後もワイナリー巡りをするので夫と相談して選抜しました。

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お昼はぶどうの丘の和食屋さんで。ほうとうとビールをいただきました。このあと、だいぶワインで眠たくなり、バスの時間まで外のテラスでお昼寝しました。めちゃ贅沢な時間…
バスの時間になるまで、4時間ほどぶどうの丘で滞在しました。

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ぶとうの丘のあとは、釈迦堂入り口というバス停で降り、とことこ歩いて丸藤葡萄酒工業へ。ガイドブックでみたこの外観に惹かれ、夫にどうしても行きたいとリクエストしました。こちらでも勿論試飲しました。とにかく和モダンで素敵な空間でした。

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旧屋敷と、ソーヴィニヨンブランが美味しかったので購入しました。持ち歩くのは重いので全部発送してます。

この後は徒歩でルミエールワイナリーへ。ルミエールの光という白ワインを昔飲んだことがあり、すごくおいしかったので行ってみたいと思っておりました。丸藤の近くなのですが、次のバスのじかんがせまっており、15分ほどの滞在時間となりました…

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こちらではクイックに赤の光をいただきました。急いでいても、飲むことは忘れない。ルミエールは感染対策が厳しく、同伴者なのにビニール越しの飲酒をしろ〜!と言われました。ちょっと雰囲気がよくない。このご時世は、まあしょうがないのですが。

このあとは、藤井交差点北というバス停に移動し、次のバスを待ちました。16時台のバスがなんと最後。宿に荷物を置き、フレンチレストランにいくので着替えるために早々と退散しました。一日中バックパックを背負っていたので、だいぶ疲れました。

宿は、口コミがよかった鈴木園へ。勝沼エリアはぶどうの丘くらいしか、大きなホテルがないです。小さな民宿はポツポツあります。駅とワイナリー同士が離れており、車移動マストな場所なので、全て歩いてめぐることも難しいです。日帰りが多いのかもしれません…

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鈴木園はこんな感じ。緑に囲まれた素敵な宿です。オーナーさんのセンスがよくて、アンティークの家具と、和風の建物がマッチしていました。一瞬でここのファンになりました。

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お部屋はこんな感じでした。畳の広い部屋もあり、のんびり過ごせました。宿についてからかなり疲れていたので畳の上でお昼寝…

その2につづきます…


【番外編】
ワインをたくさん買ったので、1本用のワインクーラーがほしくなりました。レストランに行くと必ずバケツみたいなのに入ってますよね。とくに白ワインはほどよく冷やしていただきたい。外でバーベキューするときは必須ですよね…

グラスもちゃんとワインの種類ごとに分けて飲みたい…これはシャルドネ用。
ワインはこだわり出すとお金がかかりますね…

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