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[レビュー]図解モチベーション大百科


48冊のひとり読書リレーは、
・脳内整理
・知識の定着
を目的にしていますが、そもそもどんな本を選んできているかと言うと
・自分のマネジメントに疑問、不安、限界を感じている
・マネジメント手法を勉強しよう など
「マネジメント」に対する理解を改めて深めよう、がベースにあります。

今私もマネージャー3年目に入り、短絡的な組織の活性化ではなく
長期的な組織、個人の成長にむけて、私の能力の継承性、再現性強化を
実行するために本を読んでいる、といった次第です。

1冊目の、「図解モチベーション大百科」は今までなんとなく、
見よう見まねで実施していたマネジメントを変える必要があるなと
読了後に痛感した本です。

“モチベーション”は、
見えないところで、私たちを動かしている力。
どこからともなくやってきて、
私たちを行動させ、いつの間にかいなくなるもの。
しかし雲のように自由気ままなものではなく、
ある決まった法則に従って、私たちを動かしています。

要はモチベーション下がった?あがった?には一定の法則があるので
まずは体系立てて理解を進めていきましょう、が大筋の流れです。

非常に参考になったなと私が感じたのは
・自信過剰バイアス
・社会的手抜き
・自分毎、他人事
・遅れの影響
あたりです。

上記はどれも伝える、導く立場として大事なことですが、
出来てなかったり、人にうまく伝えられなかった部分なので勉強になりました。

この本は出来れば
・今の仕事合わないから転職しようかな
・最近変な怠け癖ついてるな
・モチベーションに波があって、でもまあ人間だし仕方ない
って思ってる人達に読んでもらえると、少し生活が変わると思います。











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