自分の「取り扱い説明書」読んだことありますか?part1

意味不明のタイトルで申し訳ありません。要するに、もっと自分自身の身体について興味を持ちましょうということです。おそらく連作になるかと思いますが、現時点では「脳」と「身体」に関することで私が調べたことをまとめていきたいと思っています。

なぜそもそも自分の脳と身体について調べてみようと思ったのかというと、自分自身のことをもっと理解したいと思ったからです。自分の得意なことって何なのか、苦手なことって何なのか、好きなことは、嫌いなことはと。noteを始めたのも、これらを考えるうえでのツールにしようと考えたからです。

自分の得意なことって何だろうと考えたとき、すぐに思い浮かぶものがありませんでした。他人からお前すごいなって言われることって何だろう。どんな些細なことでもいいから何かないだろうか。そう考えていたとき、ふとあることに気が付きました。

それは、かなり昔のことでも詳細に覚えていられるということです。

ただ、昔のことといってもありとあらゆることを覚えているというわけではありません。中学時代の修学旅行の時に、どんなテーブルで、どんな食事を食べたかは覚えていますが、当時の授業で習った数学の公式なんてものは覚えていません。

一年前に少しお話しただけの方の名前は忘れても、その時その人がどんな話をしたかは鮮明に覚えていられます。話した当人すら忘れているような内容も私が覚えていることがあり、よく驚かれることがあります。

おそらく記憶、すなわち覚えるということについては得意なのだと気が付きました。

もう一つ、私は語学が得意です。英語とフランス語がそこそこ話せます。数学など頭を使う科目は本当に苦手なのですが、語学のように暗記するだけの科目、言い換えれば時間をかけて学べば誰でも習得できる科目は好きでした。

いったい何をさっきから書いているんだと思われたかもしれません。何故、脳や身体についての記事を書くと言っておきながら、自分が得意なことをダラダラと書き続けているのかと。

それは、記憶するということと、語学(言語)が脳の同じ箇所を使用しているということに気が付いたからです。下の図をご覧ください。

「脳」「記憶」「仕組み」で調べると上記図がでてきました。側頭連合野という箇所をご覧ください。記憶と言語が同じ箇所にあるのが分かります。すなわち、自分の得意だと思われる、「記憶」と「言語」が脳の同じ箇所に入っているのです。

言い換えれば、私は側頭連合野がほかの脳の機能よりも優れているのではないかと思ったのです。

これが「脳」についてもっと勉強してみようと思うきっかけとなりました。

ダラダラと書いてしまい、申し訳ありません。まとめます。私は自分の強みを知りたかったのですが、その際に得意なことを一つずつ、思い返した結果、記憶するということ、および言語が得意だということに気が付きました。さらには、脳のある同じ箇所、すなわち側頭連合野という箇所でそれら二つが司どられているということに気が付いたのです。

今後社会で戦っていくにあたり、私の脳が得意としているところを伸ばしていったほうがひょっとすると勝率が高いのでは?これが脳について調べてみようと興味をもったきっかけです。

長文となったのでいったんpart1はここまでとします。

お読みいただきありがとうございました。


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