「惑星地球 -遥か昔の日本契約-」①
個体も恥ずかしがらないで日本語な素晴らしいことを話しましょうね。
日本のピンチは宇宙のピンチです。
日本には、古来よりモライゴという機械robotを預かって頂いたり、
カラクリなスケルトン秘密装置を加護して頂いたり、
宇宙人な我々は、大変、お世話になっておりますから、
本当の話よ。堂々と。
遥か昔の惑星地球日本にストライカーはモライゴ(robot)を連れて来ました。
当時の宇宙惑星では、惑星人の安全性やさしさを知る為に方法を取りました。
地球日本に連れて来たモライゴrobotを
「これは何でも言うことを聞きますが絶対に虐めないで下さい。」と預けました。
惑星地球日本人は「モライゴを大切に預かりますよ。」と約束してくれました。
月日は流れて宇宙マフィアの変装をしてホワイティスはやって来ます。
そして預り主に「そのrobotを虐めてみろ」と言うのです。
大抵の惑星では約束は破られモライゴrobotは虐められましたが、そう。
惑星地球の日本人だけは、ちがったのです。
「robotを虐めることなんて出来ません。どうかモライゴrobotを虐めろだなんて、おやめください。」と、
マフィアな変装をしたホワイティスに言い、モライゴの盾になったのです。