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レッサーパンダの魅力

5回連続の3回目はレッサーパンダです♪
現在開催中の動物肖像写真展2についてはこちらのnoteをご覧ください。

日本の動物園でレッサーパンダを見ることが多いですが、世界中で比べると日本の飼育数が1番多いとのこと。
そんなメジャーな動物でもあるレッサーパンダですが、知られていないこともあったりします。
まずは魅力から。なんと言ってもまるまるっとした姿、いつも笑っているような顔、全てが愛らしいです。私見ですが、大きいほうのパンダよりも好きです。

雪の中で元気です。

レッサーパンダのレッサーとは小型のという意味らしくジャイアントパンダに対して小型のパンダということらしいです。
元々はレッサーパンダのことをパンダと言っていてジャイアントパンダが発見されてからレッサーパンダとなったようです。英語ではRed pandaと呼んでますね。
いつもは竹の葉を食べていますが、リンゴが好物です。余談ですが、竹の葉だけ食べて残った竹はどこに行くかというとカピバラが食べるようです。
好物のリンゴに戻りますが、飼育員さんからもらったリンゴを前足(手?)で持って食べる姿をみます。レッサーパンダの足は真っ平らなので握ることは出来ません。第6の指と言われる手指骨があるおかげで持つこと出来るのです。
立った姿を見ることがありますが、これは飼育員さんがお腹周りの様子を見るためにリンゴで釣って立たせています。ハズバンダリートレーニングと言って動物にも協力してもらって体の様子を見るためのトレーニングです。他にも採血や検査などあるみたいです。

リンゴ大好きですね
雪の中は得意です
仲良し兄弟。シンクロした動きが面白かった

レッサーパンダって同じような顔かと思えば微妙に模様が違っていたりします。微妙な違いなので区別がつきにくかったりします。愛らしい姿を見ることができればそれで良いですね。

よくカメラ目線で見てくれます
暑い日はだれーっとしています

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