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働き方改革はほっておいてもよくならない

当直を1日すると
2~3日はつらい。
40歳を超えてからのことかと思う。

次の日に本当にすぐに帰れて
1日ぐっすり眠ることができたら
身体もかなり楽だとは思う。

さて、働き方改革もその言葉を聞かないようになってきました。
浸透していっている証拠でしょうか。

しかし、結局その改革は
「自力で自分を守る」
と決めた人にしか効力はありません。

当直のあとに自分のdutyを入れない。
患者さんがどう希望されようと、
「そこに私はいません」を貫くパワーがなければ
そこには仕事がたくさん生じてしまいます。

チーム医療を行う、
これを徹底して主治医制を廃止しないと
休めばそこには仕事の滞りが泥のように蓄積するだけ。

お願いしたらよい、
というのもこれは違うくて
そうすると自分の負債がたまる感覚。

精神的に追い詰められます。

仕事量を減らさずに休むには
チーム主治医制、
これだと思います。

かといって。

今日は昼から帰ってもよいとされていますが、
夏休みをとれていない後輩が午後に半休をとっていますので
私は2の2として働く必要があります。

休みをとるのも計画的に
しっかりすすめないと
うまくいきません。

当直のあとは帰れる体制をつくると
決めて遂行していくために、
当直や当番が決まったら
全員がそれを可能にできるように
調整をかけるようにしてみます。

これから9月のカレンダーとにらめっこですね。
眠い!

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