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クソリプの流儀

お疲れ様です、もんぬです。

2025年の自分に課した『毎日noteチャレンジ』Day40の今日は、クソリプについて書きます。笑


2020年4月にX(当時はまだTwitter)を始めて、1年ほどで3万人にフォローしていただいたこと自体は大変ありがたいものの、その過程で(特にフォロワー1-2万人くらいの時に)大量のクソリプを浴びる羽目にもなった。

一応、「クソリプ」をご存知ない上品な世界で生きてきた方のために前提をお伝えすると、

〜ChatGPT先生に聞いてみた〜

「クソリプ」は、「クソ(くだらない、無価値な)」+「リプ(リプライ、返信)」を組み合わせたインターネットスラングです。主にSNS(特にX/旧Twitter)で使われ、次のような返信を指します。

クソリプの主な特徴

  1. 的外れ:投稿内容を理解せずに、関係のない返信をする

  2. 無駄に絡む:不要なツッコミや上から目線の指摘をする

  3. マウントを取る:知識をひけらかしたり、相手を見下したりする

  4. 寒いボケ:場の空気を読まずに、つまらない冗談を言う

  5. 説教・説法:求められてもいないのに、偉そうにアドバイスをする

  6. 誤読・曲解:投稿を誤解して攻撃的な返信をする

例Aさんの投稿:「今日は仕事が忙しくて疲れた…」
👉 クソリプ例:「仕事があるだけ幸せだと思いなよ」
Bさんの投稿:「この映画すごく面白かった!」
👉 クソリプ例:「こんなの見るとかセンスないねw」

相手にとって迷惑な返信が「クソリプ」とされます。もちろん、意図せずクソリプになることもあるので、リプライするときは相手の気持ちを考えるのが大事ですね。

〜〜〜

だって。

もっと具体例でわかりやすくイメージ掴みたい!!!という方は伝説の解説画像を貼ります。それがこちら↓

この天才画像の出典わかる方ぜひ教えてください

本当にいるんだよ。こういうこと書いてくる人たちが。
私の雑多なnoteを読んでくれている人は読解力があること間違いなしなので、「こんなに国語ができない人がそんなにいるの?」「筆者の気持ち考える問題とか絶対苦手だったよね…?」と不思議に思うことでしょう。

「砂糖って甘いんだよなぁ」とつぶやいた人にこんなクソリプがついているのを見かけたら「え?」で終わると思う。一瞬で記憶から消えるでしょう。バカバカしすぎて覚えておく労力がもったいないよね。そんなことに脳みそのメモリ使いたくないしね。

なのにこれまた不思議なのが、いざ自分に向けられると完全にクソリプクオリティであってもダメージを喰らってしまうものなのだ。

それもそのはずで、要は免疫がないのだと思う。
複数の悪口・批判・ご指摘・ご意見を一気に浴びるというシーンは、日常にまぁない。
日常的に人間から悪口を面と向かって浴びせられる人というのはそんなにいないはず。(いたらそれは結構やばい環境なので脱する方法をすぐにでも考えた方がいい)

いい大人であれば、人を悪く言うことがかえって自分の評判を落とすことになると弁えているはずだから。←悪口を言うって「私は人を悪く言う人間です!」という自己紹介でもあるからね

なのにSNSときたら、普段リーチしないようなとんでもない人(いろんな意味で)にリーチできてしまう飛び道具なわけで。相手の顔が見えないことも厄介。
画面の向こうにどんなにしょーもない人がいるとしても、人は人。と構えてしまうことになる。
瞬時に「あっこれはジャガイモ!」と思えたらどんなに楽だろうね。

小さな小さな本当にしょーもない価値のないくだらない小石であっても、投げつけられる方は痛い。しかも多数となると余計に。

以前、石を投げられたことのある友人と、「面と向かって言えないこと・言っちゃいけないことは、SNS上であっても普通に言っちゃいけない」ってことがわかってないアホが多すぎるので、SNSにもセンター試験(今は共通テストと呼ぶのでしたっけ)があったらいいのにね、と話したことがある。
ネットリテラシーの足切りに合格しないと発言できない仕組みにするという話。
極端な話に聞こえるかもしれないけど、そのくらいしないと守られるべき心が守れないよね。

あと、「クソリプなんかで傷つくような人はSNS向いてない」とか言う人もいるけど、は???逆だろSNS向いてないのはクソリプする側だよ、とも思う。いっつも思う。
いじめられる側が悪いみたいな話?意味がわからない。
悪いことする方が悪いですシンプルに。

やっと誹謗中傷レベルのものは開示請求の事例がたくさん出てきたし、プラットフォーム側も内容検知して表示させないなど対応が進んでいてこれはこれで良い流れねと思う一方で、クソリプレベルのものはまぁこれからも放置だろうなと思う。
なんてったってクソリプだから…

つまりクソリプで傷ついてしまいそうな発信者は自衛策を講じるしかないということになる。

ということで、クソリプなんかでいちいち落ち込んでいられない私は、仲良し(旧)ツイッタラーで構成された「クソリプが飛んできた時に共有するLINEグループ」を作った。
「わっクソリプかも!」と思ったら素早くそのグループに投げる。
すると、自分はちょっと気にしていたような内容でも周りがけちょんけちょんにタコ殴りにしてくれる。自分への攻撃より大事な友人への攻撃の方に対して沸点が低い人が集まっているので、自分以外の人が自分以上にキレ散らかしてくれるのを見ると自然と気持ちが安らいでいく。
「やっぱりこれってクソリプだよね!とるにたらないよね!よかった!」と元気になる。
みんなしてそのクソリプを散々いじって擦って、昇華する。

まぁそんないかにも陰キャなグループを設けている私だからこそ思うのが、レベルが低すぎて傷つく余地もないようなもの、もはや送ってこないでほしいということ。

多少なりとも頭を使ってくれよ。
いじるのも擦るのも面白くないクソリプって、なんの価値があるの?

昨日サブ垢についたクソリプはまさにそれだった。もうミュートしちゃって私からは見えないけど、「は?(終了)」なクソリプがついていた。

つまんねー。笑

酒の肴にもならないわ。しょーもな。来週には忘れてるんだろうな。

クソリプするならするで、クソリプの中でも高みを目指してもらえないかな。一部擁護する余地のある感じとかさ。クソリプの自覚ないだろうから無理なお願いなんだろうけど。

もし発信をする側でクソリプで傷ついて抱え込みがち・素直に傷つきがちな人がいたら、スクショを私に送ってください。言葉を尽くしてそのクソリプを叩き潰して差し上げます。

それでは今日はゆるいですがここまで!


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今日もここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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