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あたしゃサシ飲みが好き
お疲れ様です、もんぬです。
2025年の自分に課した『毎日noteチャレンジ』、Day11の今日はすみません多少酔っ払っているので、酒について書かせてください。
酒が好きだ。
酒そのものも好きだし、飲みの場も大好き。
ちょくちょく「なんでそんなに酒が好きなの?」「なんでそんな命削って毎日飲んでるの?」と聞かれるので、その度に「いつかちゃんと考えなければ」と思っていた。
年末年始、ちょっと時間があったので考えてみた。
なんとなく私は "酒によって許される領域" を愛し、縋っているような気がしていたのだけど、よくよく考えても結論は同じだった。
飲みの場の免罪符的なテンションに甘えていたのだ。
酒を飲むと、大抵の人はちょっと気が緩む。無礼講(もちろん限度はあるめっちゃある)が許される雰囲気になる感じがする。(昭和ですかね。すみません…平成の人間なのにね)
要は、酒によって自らダメになりにいってるし、ダメになったみんなでダメな話をしましょう〜いいじゃないだって人間だもの〜という話。それを楽しんでる。どうせ次の日には覚えてないんだけど。
酒が入っていないコミュニケーションでいかにストレスを抱えているか、飲み込んでいるものがあるかという話でもある。
(余談だが、大学生の時に仲居のバイトをしていた際、和室の宴会の担当もたまにしていたのだが「学校の先生」の宴会が群を抜いて一番荒れていた。素っ裸で中華のターンテーブルの上に乗り変な踊りをし始める始末で、「あなたは見ないほうがいい」と言われ重鎮オッチャンオバチャンが守ってくれたのが印象的。先生たちの日常で抱えるストレスがどれほどのものか慮ってしまって、なんだか切なかった。)
普段、「社会人」という鎧を纏ってなんとか「社会人」を頑張って全うしている私たち。時には、自分の本来の哲学や信条や美学なるものを押し殺して会社のために身も心も捧げている私たち。
こういう人が酒を飲む。(例外があることは言うまでもない)
この社会・この界隈は、酒がなかったらやってられないことが多すぎる。
酒でなんとか誤魔化して、酔いが覚めたらまた平常心で業務に戻る。
それが賢い生き方だと思う。(多分違う)
今やそんなモチベーションで酒に縋っている私だが、元々は違った。もちろん酒を飲ませてくるような親ではなかったので、大学生になって「酒とは!」を知っていった。はじめは酒の美味さなんてわからなかった。わからないながらも、どうやら女がグイグイ酒を飲むだけで盛り上がるらしい、というよろしくない学習のもと、気づけば毎日酒を飲む「妖怪酒好きバ◯ァ」になっていたというわけ。
酒を飲むとは「みんなでダメになる儀式」。
私もダメ、あなたもダメ、あの人もダメ。もうそれでいいじゃない。人間なんて、大人なんてそんなものよ。と思い知る儀式。
ちなみにタイトルにあるように、私は飲み場の中でもとにかくサシ飲みが好きだ。3人以上になると、余計な力や配慮がはたらいて本来その人としたい話ができなくなる。
1:1でしか聴けない話がある。
その魅力は果てしない。
なまじコーチングやインタビューを仕事にしている者として、1:1で話す機会をいただけた相手のことは許される範囲でゴリゴリに掘り下げる癖がある。本人が「なんでだろう、自分のことなのにうまく言えないなぁ」と言い出しても容赦しない。あの手この手で言語化を誘発する。聞きたい話があるんだこっちは!
2人きりをこよなく愛する私としては、加えて酒を入れられるとあって、「サシ飲み」はこの上ない贅沢であり、幸せそのもの。
サシ飲み後の帰り道の私の幸福度を上回るものはないのでは?と思うほど。勝てる人なんているのか?と思うほど。
ちなみに2人きりで際限なく話す「無限ぬトーク」というサービスもこっそり構えているのでご興味あればどうぞ。笑
(私に死ぬほど掘られる覚悟で来てください)
ちなみに以前、好きな人に「酒を毎晩飲むなんて寂しいからでしかないでしょう、それしかないでしょう」と言われたことがある。
吐血しそうなパンチを喰らいながらも、「sssそうかなぁ?」と平常心を保っているように見せたけど、どう受け取られていたかは定かでない。
でも私は寂しさ由来の飲みの場だけでなく、上記の通り、相手をじっくり掘り下げる楽しさも主成分にある気がしている。本当のところはわからない。自分のことであっても、感情を論理的に要素分解するのは難しい作業なので。
とにかくなんで酒を飲むのか、サシ飲みの魅力とは、を雑に語らせてもらいました。誰の役にも立たないな!やばい!
では最後に、酒飲みの私が次の日に酔いを持ち越さないためにたどり着いた最適解について。(ここからはただの二日酔い講座)
酔いをどうにかしたい人のための商品は色々ある。ウコン、シジミ、ハイチオールC(キャバ嬢の必需品らしい)、酒豪伝説、酔いときOneなどなど。
その中で私に一番合っていたのは「アスガール」。
こいつを飲むだけで翌日が確実に違う。飲むタイミングは飲む前・飲み中・飲んだ後いつでも大丈夫。
飲んだ包数によって効果は変わるので、本当にアカン日は3包飲む。
もしまだmy best 二日酔い対策にたどり着けていない方は、アスガール試してみてください✌️
(そういえば、スパリブも良かったな。アスガールの方がラムネ味で美味しいし粉だから吸収が速い気がするけど)
終わり!(言い逃げ)
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今日もここまで読んでくださり、ありがとうございました。
また明日もよかったら!