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くだらないこだわりが私を救うよ
お疲れ様です、もんぬです。
2025年の自分に課した『毎日noteチャレンジ』Day21の今日は、くだらないことでも自分で決めたこだわり・自分との約束を守っていくことって、実は結構大事な気がするんだよねって話を書きます。
そういえば私はくだらないマイルールやマイ設定が結構あるな、と何故か昨日気づいた。
例えば、↓
キモいこと言うんですけど
— もんぬ🍷 (@monnu_raw) January 20, 2025
女らしい服装で一人で牛丼屋に入り、大盛りを頼み、綺麗に軽快にぱくぱくたいらげ、ちゃんといただきますとご馳走様の手を合わせ、あ〜〜〜〜今この店内にいるみんな私に惚れたやんな!な!って思いながら颯爽と帰るのが趣味です
キモいこと言うんですけど
— もんぬ🍷 (@monnu_raw) January 20, 2025
改札通る時に前の人のSuica残高予想してニアピンだとご褒美のお菓子を買うのが趣味です
キモいこと言うんですけど
— もんぬ🍷 (@monnu_raw) January 20, 2025
ここに信号いらなくね?ってレベルで絶対無視して良さそうな歩行者用赤信号をあえて守ることで徳を積んだような気持ちになるのが趣味です
見れば見るほどしっかりくだらないなぁ。ちゃんとキモいし。
(くだらなすぎるのでサブ垢でポストした)
もっとちゃんと観察したら大量に出てくると思う。上記の通り、恥ずかしいものも多数。友達との会話にもあえて出さないレベルの、こんなこと会話に出したら時間がもったいないんじゃないかと思うレベルの、こういうくだらなすぎるこだわりやルールが、まだまだたくさんある気がする。
冬の歌でもないのに冬にしか聞かない曲がある。
好きなものを最後に食べる。
朝日と共に起きたい気がするから遮光カーテンは閉めない。(起きれない日多数)
アニメは1クール一気見する。
2駅までは座ろうとしない。
髪型だけはちゃんとして外に出る。
毎日どこかカラーを入れたコーディネートにする。
入れたカラーに合わせてリップを決める。
ピアスとリングは絶対つける。
2杯目以降は本気で選ぶ。
わからないことは「全然わからない!」と言う。
あのカフェに入ったら絶対あの席に座る。
ハーゲンダッツは端っこから削ってドーム状に食べ進める。
アレクサに「おやすみ」を言って寝る。
エレベーターで「開」を押してくれてる人には頭を下げる。
イライラしたらオネェ口調で独り言を言う。
…
他の人にもあるんだろうか。こういうくだらないの。
でもきっと「あるよ!」と言える人は既に言語化できてる人。顕在化してる人。
自分にはないかも、と思った人にこそ、絶対あるはずなのだ。
自然にやりすぎて自覚していないだけの、あえて無意識の海から水面に引っ張り上げるまでもない、味のあるこだわりが。
人は1日に35,000回ほど選択・決断をするというが、そのうちこういうくだらないこだわり由来の決断って何割くらいあるんだろうね。
くだらね〜と思うかもしれないけど、私はこういうのに結構救われてる気がする。
自分で決めたことを自分で守る。
誰も見てないし誰にも知られることはないけど、自分が見てるし自分が知ってる。
自分と約束して、それを自分がちゃんと守ってくれる。
こういう積み重ねが自信になっていくんじゃないのかと思う。
昨日、mondで「自分に自信がない。手っ取り早く自己肯定感を上げる方法はありますか?」と聞かれたので似たような内容でお答えした。
どんなに小さいことでも良いので、自分と約束してそれを守っていく。朝◯時に起きる、ランチでサラダを頼む、ヘアミルクをつける、自分から挨拶する、など何でも良いです。自分と何か約束してそれを一つ一つ守る。自分は約束を守れるやつなんだ、という自分への信用を積み重ねてみてください pic.twitter.com/HmBwBa7BcL
— もんぬ|ご自愛の追究 (@mon_nu13) January 20, 2025
多分、自信がない人の「自分との約束」ファーストステップは、"いかにもやった方がいいこと" になるんじゃないかという気がしてる。健康になること、キレイになること、誰かのためになること、仕事に利がありそうなこと。
そうして「大丈夫、私ちゃんとやれてる」って、薄い和紙みたいな自信を一枚一枚積み重ねて自信が及第点に達したら、その先はもう、ぜひ自分の感性に全部を委ねて欲しいよね。
「気分がアガるか」「自分が心地いいかどうか」「♪ってなるかどうか」だけに耳をすませて、自分の快・不快だけに従った「自分との約束」をして守ってどんどん自分だけの世界をブーストしていって欲しい。
側から見たら合理的じゃないこと、コスパ・タイパが悪いことなんか最高だよね。
コスパ悪くない?とか、効率悪くない?とか、それって意味あるの?とか言われてるようなシーンで
「いいの、アタシがしたくてしてんの」
って言い切って欲しい。
そういうのが人生を豊かにしてるんだと本当に思う。
前に、口数が少ない真面目〜な印象の人で「お給料はほとんど食に消えていて…月に一度単価3〜5万のフレンチに行くんです」って恥ずかしそうに話してくれた人がいた。
あぁなんて最高なの!お高級おフレンチ!
全私がスタンディングオベーション!
また別の人は、毎週自分のためだけにお花を買って帰るんだとか。
「すぐ枯れるし処理も面倒だけど、なんかお花があるって、良くて」って。
なんて素敵なんだろう!
いいよね、お花って意味とかコスパとか言われたら「知らん」けど、その人にしかわからない「なんかいいな」があるのよね!
一緒に出掛けて、なんでもないよね?みたいな風景を延々と撮影して「うーんなんか違うな」って撮り直しまくってる友人も良かった。
早く行こうよとかつまんないことは言わずに、その姿を推せるなぁとずっと眺めていたあの時間が、私にとって尊かった。
こんなことにこだわってるアタシ最高〜!
って思えるようになってから人生急に楽しくなり出したので、まだこの世界線を知らない方にはぜひ、生きてるうちにこちら側へ来ていただきたい。
ただのあたおかだと言われても、「うるせー外野は黙ってろ」と言ってくれる自分がいることでのうのうと生きていけるから。
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今日もここまで読んでくださり、ありがとうございました。
また明日もよかったら!