2023年最終日、木星順行へ。希望の光で2024年を照らす日⭐️星読みnote

2023年、12月31日　11時40分（東京）
木星が順行となりました。
9月4日から逆行になっていましたので、100日余り逆行していたわけです。

何か動きそうで動かない、
もどかしさを感じていた方も少なくないかもしれません。
本日、やっと木星が順行に戻ることで、幸運の女神の後押しがパワーアップされることでしょう。

逆行から順行へ戻る瞬間のホロスコープはこちらです。

ブルーラインの三角形、グランドトラインができています。
ドラゴンヘッド、月、火星を結ぶ
「火のグランドトライン」です。

順行に戻った木星は、１ハウス
牡牛座５度34分

逆行中の水星は、2024年1月2日に順行へ。
逆行中の天王星は、2024年1月27日に順行へ。

そして、2024年1月21日には、冥王星が水瓶座へ入ります。

2024年1月27日には、１０天体が順行となり、
冥王星は、水瓶座入り。
ということで、
2024年早々に、更なる変化の波が加速するような予感です。

この大きな分岐点となる木星順行の度数は、牡牛座５度。
サビアンシンボルは、

牡牛座６度「渓谷にかけられる建設中の橋」

〜進行天体がこの位置にある時〜
自分と他人の違いを見せつけられ、いかに自分が狭い世界に閉じ込められていたかを自覚します。そして、新しく開かれた状況に向かうべく、関心を外に向けるでしょう。・・・・・
自分の立場を守りながら、おそるおそる親しい人や他人に関心を向けることになります。

サビアン占星術　松村潔著

木星は、１ハウスに入っています。
１ハウスは、私たちの外見や性格形成、生命そのものを表します。
まさに、今ちょうど、建設中の橋のような変化の真っ只中にあり、
天王星も１ハウスで、逆行中なので、木星に近づいてくる状況。

変化の波は、自分自身の本質へ。

そして、人生の目的を意味する太陽とは、
木星と太陽は、トライン（１２０度）というソフトアスペクト。
MCに位置する太陽からのエネルギーが、バックアップを。

自身の自己改革にいかに目覚めるか。
そこで何を変化させるのかが、私たちの社会的な立ち位置を決める。
人生の目的を果たすための道へ、導かれる・・・。

山羊座の最終度数の冥王星が見守る中、地に足をつけた形で、私は何をしたいのか。
これまでを振り返り、見つめ直していくのにぴったりな、
年末年始の神聖な時間。

慌ただしい年末年始ではありますが、この切り替わりの時間帯に、一瞬でも自己に向き合う時間が取れたら良いかと思います。

大きな変化を迎える2024年が予想されます。
公私ともども、大いなる変化の年へ。

ぜひご一緒に、時代の変化の波を乗り越えていけますように。
楽しく2024年を迎えられますように。

良いお年を迎えられますことを
心よりお祈りしています。

今年もお世話になりました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

Merci beaucoup ！

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