星読みnote⭐️土星の目が光る日は、宇宙から叱咤激励のメッセージがあなたに届く日
・太陽と土星のコンジャンクション
2023年2月17日、水瓶座27度で、
太陽と土星がコンジャンクション(0度)
今日、2月19日、太陽は魚座に入ります。
明日は、魚座新月です。
土星は、その後を追いかけ、
3月7日深夜、魚座に入ります。
水瓶座に土星が入っている期間は、
2020年12月18日~2023年3月7日
約2年3ヶ月。
この間、土の時代から風の時代への過渡期ということもあり、
生活もかなり変化してきましたね。
・不動宮の影響が強い方にとって・・・
山羊座に入っている時期もなかなかシビアなことはありましたが、
水瓶座に土星が入っている期間は、
特に、
不動宮に太陽がある方、
不動宮の影響が強く表れているチャートをお持ちの方は、
制限がかかったり、ハードな時期となっていたのではないかと思います。
獅子座は、オポジション(180度)
牡牛座、蠍座は、スクエア(90度)
不動宮の影響が強い方にとって、土星の魚座入りは、
ホッとする瞬間ではないかと思います。
土星は、土星先生とも言われるように、シビアな面があり、
やるべきことをやっていないと、なかなかGoサインを出してくれません。
それどころか、大変な課題をどんどん送ってくるのです。
日常のささいなことから、
人生の目的、目標に向かうと決めたことを怠っていると、
何やら居心地の悪い場面に遭遇したり、
大変なことが起こって、方向転換をせざるを得なくなったり、
人生の場面の中で、大きな軌道修正を強要されることがあります。
この2-3年、土星が水瓶座に入っている時期、
シビアなストレスを感じながらも、真面目に取り組んできたこと、
ふらふら脇見はしていても、引き戻されて再出発したこと、
ちょっとした日々の反省のもとに、姿勢を正してきたこと。
そんな経験があれば大丈夫。
土星先生は、厳しいだけではなく、
ものごとの現実化、達成には不可欠な叱咤激励をくださるのです。
太陽が魚座に入り、気持ちも緩やかに、季節も暖かくなり、
体もほぐれてきますね。
土星が水瓶座にある2週間ほどの期間、
土星のきらりと光る視線を感じながら、
やるべきこと、決めたことを実行してみましょう。
きっと素晴らしい結果が現れることでしょう。
小さな一歩が出せたら、あとは一歩ずつ歩くだけです。
最初の一歩を出すタイミング、
ものごとを始める時期の選定も大事な要素になってきます。
・イレクショナル占星術
イレクショナル占星術とは、
ここ数ヶ月学んでいた、イレクショナル占星術の修了課題を提出するのに、締め切りまで、十分猶予はありました。
が、ここ数日、取り憑かれたように、復習と課題の取り組みに追われ、
やっと完了。
もちろん、ベストな結果が出るようにと、提出する送信時刻もイレクションしたのですが、画像を貼り付けるのに手間取って、ベストタイミングを過ぎ、もう一度、選定し直し。
ということになり、チャートを眺めていたら、
この行動の起爆剤となった土星の存在に気がつきました。
太陽が水瓶座から魚座に移動する直前の今、
水瓶座にある土星とのコンジャンクションは解消されつつあります。
しかし、水瓶座にある土星はまだまだ活気付いています。
その上、水瓶座28度にMCがある私は、
太陽と土星の刺激を最大級に感じていたのでした。
・始まりの瞬間は大事
出生図のチャートには、その人が生まれた瞬間の天体の配置が描かれています。そのチャートからは、さまざまな情報を読み取ることができます。
人生で起きるさまざまな出来事は、
出生図の天体の配置、サイン、ハウス、アスペクトなどが、
実際の天体の運行と見事に絡み合い、起こるべくして起こります。
印象的なできごと、嬉しいできごと、
あるいは悲しいこと、大変な状況など、
出生図のチャートに対し、実際の天体がさまざまな角度で関わり、
起こりうるかもしれない状況に、カチッとスイッチが入ります。
であれば、望む状況を表す天体の配置を探せないだろうか。
というものが、イレクショナル占星術です。
始めるのに、実行可能な時期は限られていますし、
完璧なチャートというものは存在しませんが、
望む状況、結果を意図して、天体の配置を味方につけ、
宇宙のエネルギーとの調和を図ります。
宇宙を味方につけ、調和の波に乗りましょう。
イレクションしないで始めたものごとの結果として、
冥王星に刺激されて始まり、冥王星で終わる・・
なんてことになりませんように。
そんな経験をした私のひとりごと・・・。
占星術の世界は、広く深く、果てしなく続きます。
ですが、果てしなく面白い世界です。
今日も一日、楽しくお過ごしください。
Merci beaucoup !
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