パワー全開❣️「さそり座満月&皆既月蝕」の影響は??星読みnote⭐️
2022年5月16日 13時14分(東京)
蠍座満月を迎えました。
・蠍座満月
このたびは、皆既月蝕ということで、さらにパワフル。
月蝕が実際に見られるのは、
アメリカ、ヨーロッパ、アフリカです。
先日、5月1日の牡牛座新月は、部分日蝕でした。
日蝕と月蝕の影響は、次の日蝕、月蝕の季節まで続くと言われていますが、
もう少し長く、影響が続くかもしれません。
今回の皆既月蝕は、
蠍座25度。
隣にドラゴンテイル。
月の反対側に向き合う太陽は、
牡牛座25度。
その隣にドラゴンヘッド。
こちらが、今回のチャートです。
月と太陽のオポジションの関係(180度)に
水瓶座の土星がスクエア(90度)で交わり、
Tスクエアという複合アスペクトを作っています。
Tスクエアという複合アスペクトは、
オポジションの緊張感に
スクエアの困難に対する行動力が加わる。
という状況を表します。
・アストロマップに浮かび上がった文字・・
アストロマップを作り、拡大すると、
土星のラインが南北に走っているラインに
なんと
「Kyiv」(キーウ) という文字。
土星のラインは、土星の影響を示しますが、その意味として、
責任、過酷な環境、恐怖と直面する ・・・などを表します。
幸いにも、魚座の火星と海王星が、
月と太陽と共に
「調停」というアスペクトを構成しています。
火星と海王星は、7ハウス。
7ハウスには、
外交、同盟国、戦争、和平交渉・・などという意味があります。
ここに幸運の「木星」のエネルギーも加わり、
さらに、カイロン、金星も。
7ハウスがクローズアップされていますね。
個人のチャートにおいても、不動宮である
牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座の25度前後に
天体がある方には、影響が大きいかもしれません。
特に、牡牛座、蠍座、水瓶座がつくる
「Tスクエア」に、
出生図の獅子座にある天体が、
グランドクロスという複合アスペクトを作ると、
この時期は、大きな転機になると言われます。
私もその該当者のひとりでした。
だから、この満月の影響は、久々に、heavy・・でした。
どんな転機になるのでしょうか。
・サロス番号
日蝕や月蝕には、サロスナンバーが付けられています。
今回の月蝕は、
ブレイディによると
という特徴が表現されています。
・サビアンシンボル
蠍座満月のサビアンシンボルは、
蠍座から射手座へ移行する前であり、
水に浸り切った時期から、からりと火を起こすのは大変なことです。
地の時代から風の時代への移行も
なかなか大変なこと。
冥王星が行きつ戻りつしながら、
ゆるやかに、ゆっくりと。
しかし、確実に世界は変わり始めています。
個人のレベルでも意識改革は、確実に。
内面の小さな気づきから、少しずつ表面へと。
月が位置する、3ハウス。
たくさんの天体でにぎわう 7ハウス。
共通するのは、
コミュニケーションを必要とする対人関係、
様々な状況の対話がフォーカスされ、
クローズアップされる時期なのでしょう。
「蝕」という大きな反転のエネルギーが、
平和な好転エネルギーとして働くことを心より願って。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
Merci beaucoup !
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