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水星が本領発揮❣️水瓶座で太陽と重なる日⭐️星読みnote


・太陽と水星が水瓶座でピッタリ重なる日

2025年2月9日 21:08(東京)
太陽と水星は、水瓶座20度59分でピッタリ重なります。
こちらが、その時刻のチャートです。

太陽と水星が入るのは、5ハウス。
「創造性」のハウスとされ、子供や妊娠、恋愛、投機などを表します。

5ハウスは、「幸運のハウス」
「Joy」=「喜びのハウス」とも呼ばれています。

・太陽に近づく天体への影響

太陽は、太陽系の中心にあって、とても熱く、光り輝いています。
ホロスコープにおいても、太陽の影響は最も偉大でパワフルです。

太陽の近くに天体がある場合、太陽の光と熱で焼き焦がされる。という
「コンバスト」ということになります。
ホロスコープ上で、太陽の左右8.5度以内。
この場合、その天体の効力が発揮されなくなってしまう。ということになるわけですが、さらに核心に触れる、ピッタリ重なる時は、話が変わります。

太陽から0度17分しか離れていない場合は、
「カジミ」という一転して、最強の状態となります。

ですから、今日は、水星が最強のパフォーマンスを発揮できる日ということになります。

さて、水星力をどのように使いましょうか。
コミュニケーション、執筆、知的好奇心を満たすこと、ビジネス・・・などなど、水星をより自由に革新的に、楽しく活かしてみてはいかがでしょうか。

・太陽と水星の出会いのサビアンシンボルは?

水瓶座20度59分のサビアンシンボルは、
水瓶座21度「絶望し幻滅した女」

何ということでしょう。少し、ゆっくり読んでみることにしましょう。

水瓶座21度「絶望し幻滅した女」
個人的な感情を捨てて、大きな目的のために奉仕する行動をする傾向があります。しかし、心の中にひそむ幼児の心にかなり負担がかかることが多く、それを被虐的に喜んでしまう傾向もあります。理性的な自己像を好む人です。

進行天体がこの位置にある時
大きな目的のために、純粋に貢献できる自分を作りたいが、身体や心は盛大に反抗して、なかなか統一感が取れない自分にいらだちます。
〜〜〜
苦しい時ですが、それが妙に楽しいという気持ちも一面では感じています。ある意味、自分をどこかでいじめようとしています。しばし立ち止まる方がいいかもしれません。

松村潔著「サビアン占星術」

水瓶座が表す、理想的な個人主義、あるいは自由を求めて、そのために頑張っている姿。しかし、そこには、人間である以上、生理的な肉体が存在するので、その扱い、バランスをとることも必要とされるでしょう。
人それぞれ、頑張れる人、頑張れない人がいて、得意な分野、苦手な分野も異なります。
冷静に個人的な欲求よりも、公のために革新的な生き方を目指す時、生理的欲求や弱音を吐きたい自分との葛藤が苦しい。ということになるかもしれません。

そんな緊張感のある度数かもしれませんが、理想に燃える時、そんなことは気にせず、まっしぐらに突き進む勇気も必要でしょう。
人生、頑張らないといけない時もある。

そんな状況にある方には、くれぐれもお身体に気をつけて。ファイト!
とエールを送りたいと思います。


今日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

Merci beaucoup !


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Yoko | Astrologue⭐️
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