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イム(ボツ)

クマの能力は相手の内にあるものを全て放出(抽出)出来る能力。とすると、魂そのものでさえ抽出できてその能力が特別な存在といわれる所以ではなかろうか。ベガパンクはその能力の解析を終わらせている。イムは不老。歳をとらないだけで死はつきまとう。

イムはクマの能力で転生している。

イムは自らの存在を隠す為、本当の理由を明かさずにクマの記憶(魂)を抽出して破棄させる命をベガパンクに下す。だがベガパンクはクマの記憶(魂)を破棄せずパンクレコーズで保管しその内容を全て知ってしまった。クマがイムに利用されたこと、イムが不老でありクマによって不死同然であること。そして自分すらイムという存在と五老星に踊らされていたこと。

イムの身に何が起ころうといつでも転生できるよう抜け殻の能力者として常にマリージョアへ留まるようプログラムされている。

次にイムが欲する魂の器はビビ。


ローの"永遠の命を与える"不老手術というのは、不老と不老不死と混同させる為のミスリードなのではと。あくまで不老がロー、不死はクマ。のセット。




プルトンを真似て作ったマザーフレイム。ベガパンクは世界政府トップにプルトンの建造を求められる。クマの記憶抽出という技術により、焼失された設計図はとうに入手されていた。だが設計図を見たとてそのエネルギー源だけがわからなかった。

ただ理解はしていた。"消えない炎"さえあればと。

それを知った世界政府は歴史を覆す存在とも言えるルナーリア族の存在をベガパンクへ明かし、代用エネルギーとして消えない炎の仕組みを解明するよう命じた。悪魔の実の能力とルナーリア族の解析によって生み出された副産物、セラフィム。そして完成したマザーフレイム。



余談。
マザーフレイム=ウラヌスとの見解派が多いが、ウラヌスは天候系兵器だと思う。シャボンディ諸島でハレダス氏が救援に駆けつけた時に使用した小さい天候兵器(雨を降らす)がそのサインかと。仮にウラヌスが大雨を降らせる降雨兵器だとすれば、ズニーシャ、オールブルー、方舟の存在、そして青い星を二分するレッドライン、テキーラウルフ、ワノ国のいびつな形状、が活きてくる。と考えるとマザーフレイムは、焼失はしたものの実際に設計図が存在したプルトンと考えるのが妥当かと。

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