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AirPods4 買いました!(レビューではありません。ただの報告です…😅)

ワイヤレスイヤホン、そんなに毎日必ず使うわけではないのですが、
プライベート用にひとつ、職場に置いておく用にひとつ持っていました。

今までプライベート用に使っていたのは見た目が気に入って購入したもの。

AVIOT TE-D01i デザインに一目惚れ

カナル型というやつなんですね。最近知りました。
シリコン製のイヤーピースが耳にキュッとハマって遮音性が高いので周りの音が気にならず音楽を楽しめる。(…で合ってますかね。)

私どうもこれが苦手だったようです。
耳の穴が密閉されて鼓膜に圧がかかって、きゅうううううっと引っ張られているような感覚になり、「いてててて!」となってしまうんです。

だからあえて少し隙間があくようなゆるい装着をして。
それでもつけると自分の呼吸音が大きく響いて聞こえたり、歩くと足音が耳の中でザン!ザン!と響く感じが違和感あってあまり長時間はつけられませんでした。
イヤホンってそういうものなんだろうと思ってずっと深く考えずに使っていましたが最近どうも調子が悪くてBluetoothに繋がりにくい。

でもiPhoneの設定を見ると接続済になってるんですよ。
これは危険。電車とかお店とかで繋がっている気になって音楽やポッドキャストを聴いてると実はイヤホンからではなくてiPhoneからなかなかの音量で流れていたりすることが何度かあり。
これは恥ずかしい。耳につっこんでいるイヤホンから音が聞こえていないんだから気づくでしょ!と思われるかもしれないんですが不思議なことにこれが分からないのです。
音が聞こえたらイヤホンからだと思っちゃう。

で、こういう失敗を何度かするとさすがに学ぶので同じ恥はかくまいと今度は常に疑心暗鬼になりiPhoneの画面にイヤホンマークが出ているか、それだけでは信用ならず5分に1回くらいはイヤホンを外して音がどこから出ているかチェックする。
なんと落ち着かないことでしょう。イヤホンでゆっくり音楽を聴いたり動画を見たりする時間のはずがずっと自分の耳とイヤホンを疑い続けて音に神経を集中させているのでなんだか疲れてしまう。

そんな疑いをかけ続けられたイヤホンはついに怒りの頂点に達したのか突然耳の中で「ビーーーーーーーーーッ!!!」と大音量の電子音を鳴り響かせ、もうわたしのiPhoneとペアリングしてくれることはなくなりました。

そんなに生活に必須というほど使用頻度が高いわけではないけど、壊れてしまったとなると困るなあ…。数年ぶりに買うかぁ…。
とワイヤレスイヤホンを調べ始めたら。時期的に「そう」なんでしょうか、出るわ出るわ「これはすごい!AirPods4は買い!」的な情報。

AirPodsってあのAppleの?お高いんでしょ?なんか耳からぽろっと落ちそうなイメージしか無いなー

なんて思いつつ次々に出てくる「AirPods4の購入レビュー」のYoutube。
ほうほう、インナーイヤー型というのか…。耳を密閉しないのね。それなのにノイズキャンセリング?その機能いるのかしら…。
えっiPhoneやiPadとかで何もしなくてもすぐ繋がるんだ。それは今までのような疑心暗鬼にならなくてよさそう。
でもわたしみたいな何の知識もこだわりもないものには勿体無いんじゃないかな。

という脳内ひとり会議が3日ほど行われたのちはもうすっかり知ったかぶりになっちゃいまして。

「やっぱりわたし、カナル型って苦手なんだよね。インナーイヤー型がいいんだわ。でも外部音が聞こえちゃうのが弱点よねぇ。なんとAirPods4はそこが解決するみたい!アクティブノイズキャンセルつきのモデルが出たって!?すごくない?そしてAirPods pro2よりも1万円ほど安いんだよ!こりゃ、買おうかな!」

とひとり盛り上がる脳内。(さすがにこの付け焼き刃の知識を人に言うほど愚かではなかった。)
実は数日前までノイズキャンセルって、外部の音を取り込むのか消すのかどっちのことを指しているのかもよく分かってませんでした。
いろいろわかりやすく教えてくれるYouTubeってほんとすごい。

盛り上がれば善は急げでポチッと購入。

あの、こんな疎いわたしが最新AirPodsを使用した感想はもちろんですけど、
見た目良し、使い勝手良し、機能も満足で最高です。
うれしくて毎日暇を見つけてはつけてる。大事に使おう。


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