メモ帳に色々書こう

さまざまな本の抜書きをした、だいぶ前のノートが出てきました。
その中に「メモ帳とは自分の思考の視覚化」というフレーズがありました。
パトリス・ジュリアンという人の本に書かれていた言葉です。
彼はモレスキンの愛用者で、「夢を叶えるモレスキン」と表現していました。
　・書くというのはとても大切なこと。
　　ビジョンを明確にすることだから。

　・感じて、書いて、考えて、行動する。
　　メモ帳はそのためのツール。

　・頭の中に思い浮かんだことは、きちんとみんな書いていく。

パトリスさんは、レストランやカフェを経営し、
生活を豊かにするさまざまなアイディアを実践し、
雑誌に記事を書いたり、本を出版したりしていました。

彼のレストランに何度か行ったことがありますが、
とても素敵で豊かな空間でした。

彼の著書を読むと、とても才能があったことは確実ですが、
たくさんメモして、ビジョンを明確にしていたのも確かなことです。

創造的なアイディアだけでなく、
日常生活には、忘れてはいけないことがたくさんあります。
頑張って覚えておくよりは、メモしたほうが確実です。
どこにメモしたかを忘れてしまうこともあるので、
メモする場所は固定したほうがよいでしょう。

パトリスさんは、モレスキンに何でも書いていました。
　・メモ帳には好きなことを自由に淡々と書く
　　書いたことは記憶に残っていって
　　アンテナがオンになって
　　関連した情報がどんどん入ってくるようになる
　　そして最後には現実になる

モレスキンは少々お高いので、
邪魔にならないサイズの紙質のよいメモ帳と
書きやすいペンを用意して、
日々のあれこれをメモしてみませんか？
現実化したいことについて、
必要な情報が集まり始めるかもしれません。