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人間ドックを受けよう

人間ドックは、健康状態の実力テストと言えるでしょう。
病気が必ず見つかるわけではありませんし、
毎年受診していれば問題が起きないわけでもありません。

しかし、年に一度、自分の身体の状態を確認することは、とても重要です。
昨年、消化器系の不調が出た時、人間ドックの数値を医師に見せました。
多くの数値は正常値の範囲内でしたが、下限ギリギリだったり、
健康維持には不十分だったりしました。
正常値に入っているからOKではないことを痛感しました。

健康を維持すること、身体をより良い状態に保つことは、
一朝一夕にはできません。
それは日々の積み重ねが重要です。
「緊急ではないが重要」という領域の課題です。

人間ドックや健康診断の結果には、
日々の生活が現れます。
一夜漬けが通用しない、まさに、実力テストのようなものです。
毎日何を食べ、1日をどう過ごし、どのくらい眠るのか、
これらの習慣が検査結果に現れます。

人間ドックの結果は、これまでの生活の集大成とも言えます。
次の受診に向けて、自分の生活習慣を見直してみましょう。
小さな改善の積み重ねが、より良い結果につながります。

年に一度の健康チェックを、<健康投資>として実施しましょう。
その結果をきちんと把握し、今後の健康管理に活かしましょう。

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