個人的健康情報①/帯状疱疹
火傷かな?という勘違いから放置
いろいろと疲れてはいた、あの夏。
お腹と背中にチクチクする赤みがかったポツポツが現れ始めた。
昔、ポケットにカイロを入れていたら、太ももを低温火傷したことがある。
その時の症状に似ていた。
冷え性でお腹を壊しがちな私は、夏でも寝る前にカイロでお腹や腰を温めている。
火傷には注意していて、寝る前に外すようにしていたのだが、忘れていたのかな…。
しばらくすれば治るだろうと、深く考えなかった。
治らずに悪化
気のせいか増えてきたな…なぜだ。
下着が当たると激痛が走る。
おかしい。
自分では見れない背中が特に激痛だったので家族に見てもらうと「何かはわからないけど、ヤバイ感じ」と言われる。
そういう時に限って土曜日だったりする。
病院に走り込み、帯状疱疹と認定。
週末の2日間をこの激痛で乗り越えることはできない!
急いで病院に向かい、ギリギリ間に合う。
「これは酷い帯状疱疹だね〜」
と言われる。
ぎゃふん。
塗り薬と飲み薬をもらう。
頭は元気なので「帯状疱疹」を調べると、
「放置して酷くなると痛みがひかない」という表記が。
マジか!?
ズキズキズンドコ
そのうちに痛みで起き上がれないようになり、うつ伏せにも仰向けにもなれない。
筋肉痛の3倍くらい重い痛さ。
痛みはなかなか引かず、1日寝たきりに。
その後も歩くとズンドコ響くので、少しずつしか進めず、年配の人よりもヨレヨレだった。
結局、痛みが引くのに2週間、きれいに完治するまでに1ヶ月かかったが、幸いにも痛みが残ることはなかった。
もうなりたくないので、「疲れたら早めに休む」がモットーになった。
おやすみなさい。