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#2 とあるインプットな一日

ゆりんご🍎です。

繁忙期が終わった私はとにかく、とにかくインプットモード。乾いた喉を潤すように、いろいろなものを吸収します。

この日は、まず午前中から行きつけのネイルサロンへ。

ド派手にしてもらい、気持ちがとても穏やかに。なんていうか、リラックス効果すらありました。

ド派手…^^


リフレッシュするし、整うし、満足するし、愛着が湧くし……見るたびに幸せになります。

反対側もド派手...^^


サロンではK-POPがずっと流れているので、美男美女の集団が麗しい衣装を身にまとい、美しかったりかっこよかったりしながら無敵に振る舞う世界を見続けました。こんなにも多くのグループがいるんだ……。どれほど儲かっているのだろう?
ネイルサロンのお姉さんとデザインの相談や世間話をしながら「美しい」とか「痩せている」に関する、本音と建前の話に。

帰宅して、ちょっとした仕事を終えて、昔の友人にPodcastに遊びにきてもらい、2本収録をした。外資系企業で9年間仕事をしていることとか、鎌倉でのスローライフについて聞いたけど、もっとうまく聞きたい。自分が自分で可能性を狭めていることに気がつかせてもらって、やっぱり新しい話し相手っていうのもいいもんだね、と思いました。

期間限定でU-NEXTに入っているから、エイミー・シューマー主演の「I FEEL PRETTY」を視聴する。見るのは3回目くらい。

体型や顔にコンプレックスのある主人公が、頭を打って絶世の美女になってしまったと「勘違い」するお話。「勘違い」だから外見は一切変わってないのに、自信満々に振る舞うことで人生がどんどん好転するストーリー。ビキニコンテストのシーンが、本当に好きです。


やっぱり美人は得をする世の中のままなんだけど、ゲームの絶対的なルールに少し裏技だとか裏設定だとかが追加されて、そのうちルール自体が大幅に変更するような予感もしつつ......な今の感覚。10年後は、どうなっているのでしょうね。

そのあとは「ウーマン・メイク・ヒストリー」を視聴。
米国初の女性副大統領、カマラ・ハリスに影響を与えた3人の女性に話を聞くドキュメンタリー。

活躍している女性の1番のロールモデルは身近な母親なのかな? というのが視聴後の感想。親が教師や研究者な女性がたくさん出てくる。どんな母親でありたいか、ということについては、この後の収録でみどりちゃんとたくさん話した。

続いて「キューティ・ブロンド」と「チアーズ!」を視聴。

「キューティ・ブロンド」のエル・ウッズの魅力は本当に色あせないけど、ハーバードに入るために作ったエッセイビデオで、お尻を触られた後に「I object!(異議あり)」と言って法律用語をいつも使っていることをアピールするシーンは気になった。お尻を触られたら、「I object !」だけで済ましちゃダメだよ〜なんて、細かいことがふっと頭をよぎります。昔はなかった視点。

20年前、「チアーズ!」に影響されてアメリカのチアダンス部に入った私。映画と同じ、フロリダのデイトナビーチで行われる全国大会に行くためのカーウォッシュも経験しました。ちなみにこちらの映画も、今ではNGな表現がてんこ盛り。

キルスティン・ダンスト演じるチア・キャプテン、トーランス・シップマンが、なんというか、本当に恵まれた白人の女の子、というイメージ。パパの会社の小切手をライバル校に持っていっちゃう感じとか。友達の家もすごい豪邸。

この日は結構インプットしたけど、印象に残った言葉ナンバーワンは、「ウーマン・メイク・ヒストリー」 で、STOP ASIAN HATEについて発信した社会起業家、アマンダ・グェンの言葉。

「毎朝目覚めた時に考える。私の使命はなに?と」
「そしてどうやってそれを実現するか、と」

はて......。私の使命……? 何だろう?
それで、それがあるとして、どうやって実現するんだろう?

みなさんに使命はあったりしますか? というか、そういうこと、アラフォーになったあたりでも、考えることありますか?



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