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【私の生理痛が無くなった理由】蒲田先生のファシアケア:後編

こんにちは、ママ代表まなみです。

みなこさんりえさんにファシアケアを教えている、学術博士で理学療法士の蒲田和芳先生の生理痛ケアを受けてきたのでレポートします。私の生理痛の症状などの前提情報をまとめた前編ココから読めます。

ファシアケアについては下記に簡単にまとめています。

蒲田先生の詳しいプロフィールはこちら。スポーツ界ではかなり有名な方で、ここ数年は産前産後ケアにも力をいれていらっしゃいます。


生理痛のケア:子宮の癒着を剥がす

▲子宮の裏側を剥がしているところ(たぶん)
▲ググッと奥まで
▲横から見るとかなり深いところまで入り込んでいるのがわかりますね

前回の施術で子宮周りの癒着はかなり取れていたそうですが、生理中の眠気を解消するため、自律神経を中心に剥がしていただきました。

施術中に眠気が再現するか聞かれたのですが、金曜日の21時ということもあり私の疲労がMAXだったため、ずっと眠たくて正直よくわかりませんでしたw

蒲田先生は「眠たいときは寝たほうが良いんだよね〜」とおっしゃってくださいましたけど。優しさが染みました。

次の生理で眠気が改善されるか、楽しみです。

頭痛のケア

▲ここに頭痛の原因があるようです

生理や低気圧で頭痛が酷い時があるため、ケアしていただきました。

次の低気圧が楽しみです!

肛門括約筋のチェックも。

産後3年間、私の肛門括約筋がまったく活躍できていなかった件についてはこちらの記事をどうぞ。

蒲田先生が「その後どう?」と聞いてくださったので、「調子いいです!まだ100%って感じではないですけど」と伝えたところ、チェックしてくださいました。

▲肛門にズボォ入ってる感ある写真ですが、実は全然違う箇所です。ご安心ください。

出産のときに会陰がかなり裂けてしまっていて、その際の出血が固まったことが原因で臀部の脂肪が癒着していたようです。かなりしつこい癒着のようで今回はそこを剥して(リリース)していただきました。

これけっこう痛かったですw
子宮をはがしてもらったときの5倍くらいかな。

リリースしてもらいながら肛門に力が入るか確認するのですが、癒着したままだと力が入れづらく、しっかり剥がしてもらうと力が入りやすくなるのがよくわかりました。治療を受けながら力が入れにくい→入れやすいの感覚が掴めるので、感動します!

次にトイレ行くのが楽しみです!!!


最後に親指の付け根のケア

10kgと15kgの子どもを抱き上げる際「ピキッ」と痛みを感じていた親指の付け根。こちらもケアしていただきました。

抱っこするたびに痛みを感じるので地味に苦痛でした。

▲長母指伸筋(ちょうぼししんきん)という筋肉をリリースしているところ

当日はまだ痛みを感じていて、こんなもんなのかなー??と思っていました。「ストレッチしておいてね」という蒲田先生の言葉を頭の片隅におき、家事・育児・仕事をこなしながら3日ほど過ごして気づいたら痛みが消えていました。

ありがとうございます(泣)!!!
痛みが消えたことで心置きなく子供を抱っこできます!!!!


生理痛ケアは次の生理がくるまで結果がわからないのですが、1回目のケアでほぼ痛みを感じなくなったので2回目のケア後の生理が楽しみです!

人生でこんなに次の生理が楽しみだと思ったことはありませんw

 出産後の不調(尿もれ、膣音、腱鞘炎、恥骨痛、腰痛、腹痛など)で悩まれているママたちもぜひ一度ファシアケアを受けてみてほしいなと思います。

東京飯田橋であればりえさん。長崎県佐世保市であればミナコさんも蒲田先生と同じくファシアケアで産後ママのケアをされています。ご興味あるかたはぜひコンタクトを取ってみてくださいね。

いきなり治療をすると決めなくても、「自分の症状について質問してみたい」というお問い合わせでも大歓迎だそうです。私の大好きな2人のケア、ぜひ受けてみてください!

それではよいケアを〜!




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