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産後のお尻に自信ありますか?ヒップアップの秘密🤫教えちゃいます

こんにちは。理学療法士みなこと、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師りえと、ママ代表まなみです。

・産後お尻が横に広がってしまった
・産後お尻が大きくしまってボトムスが入らない
・なんなら妊娠前からお尻の形が気になっていた
・ぺたんこでお肉が下にひっぱられたピーマン尻です
・四角いお尻を丸くしたい
・脚とお尻の境い目がわからない

今回はそんな方に読んでほしい記事です。産後のぺたんこお尻のしくみと、美しいピーチヒップ🍑の作り方をまとめてみました。

お尻に自信ありますか?

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この写真は、産後によくあるお尻です。ペソっと薄くなったり、四角くなったり、脚との境目がわからなくなったりします。

薄い、四角いお尻の原因は?

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1つは圧迫。骨盤ベルトやコルセットを長時間巻いていたり、長く座ること

黄色い→の部分にある大殿筋中殿筋がお尻をプリッと持ち上げてくれる筋肉です。この部分をベルトなどで強く圧迫することにより、周りの神経と筋肉と癒着してしまいます。すると筋肉が動かしづらくなり、四角いお尻ができあがってしまうことがあります。

緑色の→の部分。ここにも神経があります。長時間座ることで大殿筋が圧迫されることで、神経との癒着が起こります。そうすると脚とお尻の筋肉が境い目がわからなくなり、お尻が下の方にひっぱられまるでピーマンのようなお尻になってしまいます。


2つめは、妊娠中にお腹が大きくて大股で歩けなくなること

お尻をプリッ持ち上げる大殿筋は身体より後ろに脚を蹴ったときにはじめて収縮し、筋力が使えるようになります。歩幅の狭いちょこちょこ歩きをしていると筋肉が発達せず、お尻が痩せて見えてしまいます。


予防するためには?

骨盤ベルトやコルセットの着用時間、座る時間を短縮する!

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予防するためにコルセットや骨盤ベルトを巻く方もいますが、痛くないときや寝るときは外すことが重要。

長時間圧迫すると予防になるどころか、筋肉や神経が癒着し、不調につながることもあります。

もちろん痛みを感じたり、調子が悪くて座って休みたいときはそちらを優先してください。

お尻の形を取り戻すトレーニング
「大股歩き」で脚を後ろにしっかり蹴る

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大股歩きで、脚を後ろにしっかり蹴ることがポイント。そうすることで大殿筋が効いてきます。

大きく大きく。後ろに後ろに蹴るように意識して歩けば、大殿筋が効いてプリンと上がったお尻になっていきます。

ぜひお尻を触りながらやってみてください。大殿筋が効いてるのがわかると思います。

癒着してしまった大殿筋は、ファシアケアでリリース

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ファシアとは筋肉や神経のあいだにある組織。最近よく耳にする筋膜もファシアのひとつです。ファシアが癒着してしまい筋肉や神経がうまく滑らないと痛みを感じたり、筋肉が効きづらくなってしまいます。それを指でリリースする(剥がす)ことをファシアケアといいます。

大殿筋の癒着を剥がす方法をファシアケアといいます。ゴリゴリ押したりはせず、指を引っかけるくらいの力です。痛くはありません。

写真右上と、右下を比べてください。右下の写真は左側だけファシアケアをした後です。左のお尻だけプリッと上がって中央に寄っていることがわかると思います。所要時間は5分でした。

YouTubeで詳しく解説してます

ファシアケアの相談をしてみたいという方は、りえさんとみなこさんまでお気軽にお問い合わせください。

▼Lifeblood鍼灸マッサージ院院長 柴原理恵 @東京都飯田橋
E-Mail:rie.shibahara@lifeblood.jp
Instagram:@rieshiba_6
Twitter:@RieShibahara
▼女性のからだ研究室主宰 山上未菜子 @長崎県佐世保市
E-Mail:femalebodyresearch2@gmail.com
instagram:@femalebodyresearch
Twitter:@womanbodylabo


それでは、よいケアを!


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