★変化の前の痛み★
オトナ歯列矯正❤︎インビザライフ
【マウスピース11枚目】
・インビザライン始めました。
・インビザラインとはマウスピースを
1週間ごとに交換していく歯列矯正です。
・1日22時間のマウスピース装着生活。
・造語ですが「インビザライフ」と名づけ
感じたことを綴っていこうと思います。
①【インビザラインは痛いの?】
インビザラインは痛くありません。
個人差はあると思いますが、
少なくとも私はそうです。
過去記事
【1枚目】【2枚目】でも触れています。
ただ、
稀に痛い時もあります。^_^
私はマウスピース8枚目の最後の日と、
10枚目の5日目辺り、
半日ほど右の奥歯全体に
じわ〜んと痛みがありました。
②【なぜ痛みがあるのか?】
原因は、歯根膜(しこんまく)という
歯肉の中の繊維状の組織が、
矯正による圧力で壊れ、
その後、再生するしくみがあるからです。
再生する際に、隙間ができるため
そもそも歯が動くのですが、
その際に痛みや、歯がシミたりするとの事。
特に心配のいらない
「矯正の途中あるある」のようです。
一般的にワイヤー矯正の方が、
その痛みは大きいと言われています。
インビザラインは、
1枚のマウスピースで
約0.25ミリ歯が動きます。
この0.25ミリという微細な動きが、
ワイヤーより痛みの軽減に
功を奏しているとの事です。
③【痛みと不安の関係】
②の内容を調べるまでは、
初めて痛みを感じた時は不安になり、
心配しては更に痛くなるという悪循環タイムを
何時間か過ごしてしまいました。
歯科医院に問い合わせたかったのですが、
あいにく夜だったため、
私はまず、
1枚目と現在のマウスピースを
重ね合わせてみたのです。
すると
痛い部分の誤差を目視でも確認できました。
鏡で見てもまだ全然わからないのに、
マウスピースを照らし合わせると、
微妙な歯の動きに気付けました。
痛い箇所は、
1枚目との誤差が大きく、
そして
そこは八重歯と同じくらい
私が長年悩んできた噛み合わせの部位でした。
ドクターにも気になるところとして
伝えていた箇所です。
「そっかぁ〜。ここの噛み合わせがとうとう
動き出したのかぁ」と考え方を変えると、
痛みも軽減していき、
ネットで原因を調べて更に安心するという
良い方向へ行動も変わっていきました。
これって矯正以外でも
物事の全てに当てはまりそうですね。
原因やゴールの見えない不安があると
人は頭を抱えて悪い思考ばかりが増大し、
行動力が落ち、負のループに陥りがちです。
頭を抱える代わりに小さな行動を起こし、
すぐには答えが出なくても、
その過程で徐々に原因と結果が分かっていけば
案外ヒョイッと乗り越えられたりします。
変化の前には必ず痛みはある物。
歯並びも私達の生活も同じなんだなぁと
思います。