CL京都優勝!!mana、魂のパオーンレシリザ誕生経緯!!
1.はじめに
こんにちは、manaです。
チーム桃屋のnoteでは自己紹介記事以来だと思います。
まだの方は是非そちらの記事もみていただきたいです。また、書いていた今年の目標がとりあえず達成できて嬉しいです。
自己紹介はこちら
この度、チャンピオンズリーグ2019京都で9-1予選通過からのトナメ全勝で優勝することができました。
そこで、CL京都優勝構築の解説をします。
デッキ記事を書くのも有料記事を書くのも初めてなので、精一杯頭にあることを全部書くので、よろしくお願いします。
2.デッキ選択までの経緯
京都大会までの思考過程を順に記していきます。
少し長くなります(笑)
・2月千葉大会
この時はエクストラで出場していました。
スタンダードには一切触れずに、所謂サーチャーNゲーをずっとしてました。
大会が終わると、2月末のシティリーグ福岡まで時間があと1週間しかないという事件が発生しました。
しかしタイミング良く学校が春休みに突入し、無限練習の民になることができました。
とりあえず新しく活躍していたカードを試すことに。
・フェローチェマッシブーン
・ゲンミミオムスター
・タマムシビリジオン
・hand(レジギガスフーパ)
等々
とりあえずいろいろ回して対戦させた結果、「hand」が最強そうと考えました。
ということで1日ちょっと練習しましたが、25分で終わらせるプレイングが怪しいことが判明しました。
そんな中、ネタ気味に組んだ「アカギピカゼク」の勝率がとても高いことに気づきました。
handにはコケコ◇でワンチャン、そして隠密フードを入れたらラフレシアにも勝てるのではないかと思いました。
「アカギピカゼク」
しかしこのデッキの強さの本質はアカギではなく、
1.特性なしTAGブルー軸(フェロマッシ等)に対してあなぬけのひもが実質グズマでめっちゃ刺さる点
2.特性あり(というか全部)には無人+やぶれかぶれ+ねがいぼしの理不尽システムが刺さる点
の2点だと判明したので、その辺りを意識しつついろいろ改善して、シティリーグ用のデッキが完成
「アカギピカゼク(アカギ無し)」
シティリーグ福岡
結果 予選5-0 決勝1没
ハシダムさんのカウンターコケコにぼこぼこにされました。
実は、このピカゼクには改善点というか、欠陥ポイントというかまぁそんなのがあって、それはコケコ◇のサイド落ちケアをしていない点。
レックウザGXや、ロトム図鑑、グラジオは一応試しましたが、微妙で結局サイド落ちは割りきってしまいました。
1枚しか入れていないカードは
((60C6-59C6)/60C6)×100=10
つまり、10%でサイド落ちしてしまうので、沢山試合数をこなすCLには向いていません。
まぁでもシティなら許容かなぁと思って使いました。
そしてシティも終わってダブルブレイズ発売。
桃屋内ではサーニーゴさん達がシティ用にデスカーン組んでたくらいの時です。
とりあえずカードショップを偵察してレシリザの構築を確認。
最初はブースターGXと組み合わせたタイプが多かった印象です。(ブルーはあったりなかったり)
そしてダブルブレイズ直後のシティが終わり、「ジラーチカキレシリザ」、「非GXズガドーン」が結果残しました。
そこからこの2つは環境に増えると予想。
同時期に「戦道S」というSkype大会の特別大会、「戦道頂」が開催されました。
僕は半年前くらいに貰ったシード権があったので、参加することに
予選本戦ともに時間無制限、しかも本戦はbo3ルールと聞いて、handを使わない理由(25分で終わらない)が消える神ルールだったので使うことに
実際に使ったレシピがこちら
「hand(hand無し)」
検証した結果、「炎の結晶入りのレシリザ」や、「非GXズガドーン」に対しても意外とエネルギーを割りきれることが判明。
だいたいどんなデッキにもポケモンを上手く使い分け、押し付けることに成功したら勝てるかなといった印象でした。
さらに、handがなくても制限時間がないことを利用してルザミーネループし続けることで山切れで勝てることが判明。
そのため結局ただのLOデッキになってしまいました。(笑)
逃げ切るように手札を増やしてhandで勝つプランが使えなくなるため、リソース戻しまくるビクティニ◇、ルナアーラ◇、リソースマネジメント入りデッキ等には当たらないことをお祈り
戦道頂
結果 優勝
勿論嬉しいことは嬉しかったけれど、CL前に絶対京都で使わなそうな練習をしてしまった…と若干後悔
なんていったって1日中、hand抜きhand使って右手vs左手…(笑)
でもまさかこれが伏線になるとは…
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