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■【問題▲▲13】ピラミッド研究家の『クロスワード』じゃない話…

割引あり

【ダ・ヴィンチコードで謎解く】
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■ ピラミッド研究家の 
■ 『クロスワード』じゃない話
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□■ 【問題▲▲13】  2025.2.26
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■ 【はじめに】

こんにちは。
ダ・ヴィンチコードで謎解く
ピラミッド研究家のオジサンです。

前回に引き続き、大ピラミッドの
謎解きに成功して分かった秘密を
「逆引き辞典」方式で書きます。

第13回目の今回は、
大ピラミッドの謎が解けないのは
必要な情報が不足していたから」

という話です。

これフィクションではない。
タブン (^O^)/

📕 長年の探究とスピリチュアルな直感で解き明かしたダヴィンチコード📘結果、これは古代から存在していた暗号方式で、ダヴィンチは贋作防止に活用し、日本では平安京等の設計に、エジプトでは3大ピラミッドなどでも盗掘防止のため設計図が暗号化されました。📚たぶん世界初の真実を毎日更新中です👍

プロフィールより

■【シリーズのテーマ】

『ギザのピラミッドは王墓の〇〇だった!』


□【参考動画】

YouTube
「河江肖剰の古代エジプト」より


■【問題▲13】

第13回目のテーマは、

その証拠に、ケントカウエス問題
聞いたことありますか?


そういう私も今回の【参考動画】で河江教授(名古屋大学)の解説を聞くまで知りませんでしたが…

理由はネットで検索してみて理解できたのですが、簡単に言えば「人気がないから」でした。

では、もしも「三大ピラミッドのレイアウト計画図」が存在していて、その秘密がコレだったとしたらどうでしょうか?

そうです、簡単に言えば「盲点」になっていたということです。

ということで、今回は、この重要なカギでありながら人気のない「ケントカウエス問題」について、私が何に気がつき、そして、それが『大ピラミッド』の何と関係していたのかが分かる【クロスワードじゃない問題】を書きます。(注1)

※ 問題が問題だけに、今回のテーマについては数回に分けて公開していく予定です。

(注1)

なお、ありがたい事に「ケントカウエス問題」に関する基本的な解説は【参考動画】で視聴することができます。

また、河江教授による実際の調査報告書(PDFファイル)についても以下のリンクから無料で入手することができますので、興味のある方は読んでみて下さい。


□(ヨコのカギ)

以下は、その「調査報告書」の冒頭部分を一部抜粋させていただいたものです。

墓の埋葬者ケントカウエスは、メンカウラー王の娘と考えられており、彼女は、第4王朝初期から中期のこの大規模な建設活動の後に残された、極めて限定された場所に墓を建てさせており、周辺地域の地理的制限はこの墓の建設を理解する上で重要な鍵となる。

(中略)

しかし、このような制約にも関わらず、ケントカウエスがギザに墓地建設を定めた理由は、上述のように建築上の見地からではなく、彼女の名前(彼女のカー達の前にある者)が示唆するように宗教的なものであった可能性がある。

日本西アジア考古学会公式サイト
「ギザのケントカウエス女王墓の再考察と
3次元計測による記録作業」より

いかがでしょうか、たぶん誰もこれを読んで『大ピラミッド』の秘密が隠されていると思った人はいないと思います。

では、なぜ私が気づいたかというと、この場所が示す先にある【秘密の場所】を先に知っていたからでした。

簡単に言えば、そこに辿り着くライン上に何かが存在していることに気がつき、その場所を調べてみたら「ケントカウエス王妃の墓」という名前だったのです。


□(タダのカギ)

では、そのラインとは何だったのか?

たとえば、このラインの「終点」が【秘密の場所】だとすると、要するに「始点」にたどり着くことが『大ピラミッド』の謎を解くためにやるべきことだったのです。

ところが、『大ピラミッド』の秘密は現在も謎のままということで、何が「始点」を見えなくさせていたのかを考えてみました。

すると、答えの方から振り返って見ることができた私だからこそ気づいたのが、【ある言葉】に関する解釈でした。

ここで誰もが迷路に入っていたのです。

それは、
【アケト】という言葉でした。

そして、その「解釈」が原因でした。


■タダじゃないカギ

□【考古学の現状】

【夏至の日没】

お気づきだと思いますが、これは前回の記事で使用した画像です。

簡単に言えば、これは【アケト】の実例として有名な光景で、ネットで検索すると多くの画像が公開されています。

これについては専門家であるエジプト考古学者が「地平線にある二つのピラミッドの間に沈む太陽」であると解説されていますが、特に異論はありません。


□【問題▲13】の解説

ただ、今回のように私が知った【秘密の場所】に辿り着こうとした場合には、【アケト】に対して別の解釈を加える必要がありました。

それは、季節ではなく時間帯のことでした。

具体的には、太陽の【日没】以外に、【日の出】という解釈を加えないと結果的に目的である「始点」にたどり着くことができないことに気がついたのです。

もしかすると、これも「三大ピラミッドのレイアウト計画図」を秘密にするための暗号の一つで、そのために【日没】だけが目立つような設計にしたのかもしれません。

ということで、ここまで【アケト】の解釈について書いてきましたが、今回の【タダじゃないカギ】の本題はここからです。


□【問題▲13】の答え

もしも、これだけで【秘密の場所】を謎解くための「始点」にたどり着くことができるとすれば既に多くの人が解読できているはずです。

実は、これも答えの方から見て知ったことなのですが、私が解き明かした「三大ピラミッドのレイアウト計画図」は、【アケト】という言葉には「もっと具体的な意味が隠されている」ということを教えていたのです。

私が調べた感じでは、ここから先の話について気がついている考古学者はいないようです。

それは「計画図」を見ることができないのですから仕方ありませんが、なんと、【アケト】というのは「三大ピラミッドのレイアウト計画図」を構成している特定の線分を示す言葉だったのです。

ということで、今回は【タダじゃないカギ】として、

【1】
私が解き明かした【三大ピラミッドのレイアウト計画図】について、【アケト】という言葉が示していた線分とは、実際の場所ではどこだったのかを公開します。

【2】
ところが、【アケト】の秘密には続きがあったのです。

もっと具体的な意味が隠されている」とは、【3つのアケト】が存在しているという意味だったのです。

たとえば、そういう意味で以下の情報を読んでみて下さい。

☑️ ギザには第4王朝に築かれたピラミッドが3基(三大ピラミッド)があるが、その中で最初に建造され、最大のピラミッドが大ピラミッドである。

☑️ 古代エジプトで大ピラミッドは「アケト・クフ」と呼ばれていた。

☑️ これは「クフの地平」を意味するが、「クフがアクになる場所」に掛けた語呂合わせとされる。

「フリー百科事典」より

1つ飛びますが、これは3つ目の【アケト】である「アケト・クフ」で、実際の場所はどこを示していたのかを公開します。

【3】
では、1つ飛んだ2つ目は何という名前の【アケト】だったのか、そして、それが実際にはどこだったのかを最後に公開します。

そして、この最後の2つ目の場所が理解できたとき、「始点」という言葉が何を表現していたのかが見えてきます。



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