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生きているコトバ

話す書く言葉以外、どんなコトバの表現があるかと言うと、身振り手振りなんですね。
身振り手振りというと、聴覚障害者の手話の会話を思い出します。
私が若い頃、住んでいる地域の電車の中で、聴覚障害者達が楽しそうに手話で会話している所をよく見掛けました。
まるで言葉を喋っているように顔の表情は生き生きとしていて、なんだか自分も会話の中に飛び込んでみたくなる、どんな話をしているんだろう?なんて思ってました。
笑ったり、怒ったり、表情や身振り手振りはそれは忙しいんです。

言葉って、発するだけでは無いんだなーなんて思った次第。

口から発するコトバ
手とペンで発するコトバ
手足や表情の身振り手振りのコトバ
全てその人本体である体から出てくるもの。
生きているから出てくるもの。

耳から入るコトバ
目ではいるコトバ
ハイタッチやハグで触れ合うコトバ
生きているから入るもの。

生きてないと何も入らないし、出ても行かない。
生きているからコトバが生み出されるんですね。
そんな原始的なことを、ちょっと俯瞰しながら感じた連続投稿100日目の私のnote。

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