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頭の中身のごにゃごにゃを降ろす


スマホがいつも手にあるのがスタンダードにな昨今、今どき手書きなんて…
と思われる方も多いと思うけど。


頭の中の言葉を文字にしてみる


を実践したことがある。

ゼロ秒思考

を1ヶ月半を3年前に実践した。
最初は頭の中で考えて、言葉を文字化するのに時間が掛かった。
しかし、ノルマは毎日A4用紙に10枚と決めたので、早く書かないと終わらない。
10枚なんてすぐ書けるわさ、なんてそれは妄想。
考える暇があれば、ペンを走らせる走らせる、と空回りして、クルクル描いてみたり‎𖦹‎ ̫𖦹‎
ともかく書いてみる。
思ったことを無責任に大胆に、
ほれほれほれーってな具合に。
この本の中にサンプルテーマがあったので、
そのお題を書き続けた。

すると自分ってこんなこと思っていたんだ、
ふーん
へー
なんてことも時々出くわす。

きっとそれは私の中の無意識。


気がついていることなんて
もしかしたら本当の自分じゃないかもしれない。
無意識を発掘する作業をしたら、面白くなった。
そして1ヶ月半で飽きた。

ただ、そこから自分の思考というものを意識できるようになった。

私は頭のキャパが少ないのか


三年前の当時は時々頭が真っ白になっていた。
それが悩みだった。
その頃、バリキャリ上司(某有名メーカから来た人)のカタカナフレーズが盛り込まれる言葉に時々頭が真っ白になっていた。
私、大丈夫かな?って。

この頭の中を降ろす試みは、
私の頭の中はそんなにわるくない。
考えているよね、
そんな薄っぺらい人じゃないよね、
知識が足らないんだなっ、
てことが理解できた。

そこから、読書にも拍車か掛かった

知識の吸収。
そして、知識の蓄積が止まった頭の中を少しでも作動できるようになった。
頭の中が真っ白で言葉が出なくなったという事がほぼ無くなった。
ごしゃごしゃした頭の中を一度できるだけ言葉にしたからだと思う。
本から得ている知恵や新しい知識は気持ちの余裕を作ってくれた。

素敵な言葉で言うと、それは思考の整理

頭の中を書き出し、自分の考えを言語化する。
それは思考の整理なんですよね。
なにか停滞している時、
自分がなにか変わりたいと思っている時、
頭の中の言葉を文字化してみること、
オススメだ。


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