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心の伏線を話す
とある方々と繋がるようになった。
女性の社会や生き方や、色々なことが話題に上る。
そして、それぞれの立場で、なぜその話題が持ち出されたのか、自己開示的な出来事などもポロリポロリと出てくる。
社会問題などを議論しながらも、その方の過去の伏線が見えてくる。
なぜそれを話すのか、話さずにはいられないのか。
生きていれば、色んなことがある。
いつも笑顔を絶やさない人の裏側には、悲しい出来事が詰まっていた時代もあったかもしれない。
理不尽な思いをくすぶっているからこそ、あぶり出てくる心情なのだと感じる。
自己開示といえば、簡単なことだ。
自己開示というのは、自己開示しようとしてできるものではない。話すきっかけや話したいという相手がいなければ、自己開示は生まれない。
そして話しなさいと言われて話すものではないのだ。
自分を理解して欲しい時に、心の伏線を話してみようと思った出来事だった。