風の強い晴天の霹靂
一月らしい冷たい風が吹き荒ぶ中、やっとの思いで息子を幼稚園に預けて帰ってきたら突然の訪問者。
「自治会長ですが~ちょっといいですか~」
えーなになになんかやらかした?と慌てて出ていくと、
「来年度ね、自治会長やってもらうから。3月頃にまた集金の仕方とか教えるからね。じゃ。」
はーーー?????
まってまって、行かないでちょっと!!!!
とは、言えず。
あ、はい、よろしくお願いします…というのが精いっぱいでした。
だってすごいしかめっ面のおじさんなんだもの…。
小一の壁すら超えられない私に自治会長まで降ってくるなんて思ってもみませんでした。
でも今日たまたま調子良かったから、『へー楽しそうじゃん』とも思ってしまって。
何にも出来なくても、引っ越してきてまだ3年の奴に任せた方が悪いしなって気持ちになれるし。
でも勿論やるからにはちゃんと勉強して、迷惑かけないように頑張ります。
うん。
まあ。
どのくらい仕事があるのかもわからないし、この地区に何世帯あるのかも知らないし、子ども連れて自治会に行けるのかも知らないし、どんな行事やってんのかも知らないし、集金拒む人とかいたら挫折すんだけど大丈夫かな。
3月に鬼病みnote書いたらごめんだよ。