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遊園地の記憶

先月末、こんなクラウドファンディングがありました。

新潟の名物遊園地であるサントピアワールドの経営支援のクラウドファンディングです。

僕は学生時代に毎年踊りに行っていたし、新潟出身の妻は小さい頃に連れてきてもらったこともあるそうで、ぜひ娘を連れて行きたいねと、支援させてもらいました。

リターンで頂いたのは、フリーパス付チケット2枚。

本日、そのチケットでサントピアワールドを遊び倒してきました!!

娘も終始大喜びで一日ニコニコ、帰りの車ではぐっすりの大満足の一日を過ごせました。

大人も結構楽しめます。

元々はサントピアワールドは1976年に、当時安田アイランドという名前でオープンしました。

そこから何度かアトラクションの入れ替えはあったはずですが、多くのアトラクションが時の経過を感じさせるものになっています。

包まずに言うと、錆があったり塗装が剥げていたりします。
水が濁っていたりもします。

でもなんか、すごくいいんです。

ノスタルジーを感じられるからかなのか、なんなのか。

自分は新潟で育っていませんが、懐かしい気持ちになりました。
宮崎のフェニックス動物園を思い出しました。

昔、この場所でたくさんの子供たちが遊んだ跡が分かるんですよね。

ディズニーランドのようにいつもきれいな遊園地ではありません。
ただアトラクションに宿る記憶が、錆びや塗装のはげたところから滲み出るような気がして、すごく愛おしくなりました。

スタッフの方はご年配の方が多く、
昔からここで働いて色んな子供を笑顔にしてきたのかな、なんて勝手に想像を膨らませたりもしました。
(家に帰って改めてHP確認すると、夏休み期間のシニアの方専用採用ページがあったのですが見なかったことにします。)

とにかく、子供も大人も普通に楽しめて、プラス遊園地が刻んできた記憶も感じることが出来る趣が深い遊園地です。

エモいです。

また娘を連れて行けるのが楽しみです!

クラウドファンディング達成もおめでとうございます。

多くの方に愛されるのがわかる遊園地でした。

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岩切 健一郎 発達障害専門FP
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