20210710 仕事を追い込む
久しぶりの固定バナー画像です。ひといき、つけてないけど、ひといきね。
先週も書いたけど、公演が終わっても何かとわちゃわちゃしており、ずっと心とスケジュール帳に大量のタスクを抱えたまま、プレッシャーと共に生きている日々。うぅ…助けてほしい。たすけてください。
たぶんやってみたら大したことない仕事量なのだと思うのだけど、プレッシャーが重い。チキンハート。
実は結構、何かのデザインを作らなきゃいけない時って未だにいちいちビビってしまって、取り掛かるまでちょっとモタモタしてしまいます。考えているうちはめちゃくちゃ楽しいのだけど、頭の中を思い通りにアウトプットできるのか、そしてそれを気に入って貰えるのか、と思うとちょっと怖くて奥歯や耳の後ろにグッと変な力が入るような感じがします。
作り始めてしまえば、まあ自分的には及第点以上のものは作れるので(たまに、あんまり気に入らないものもありますが…想定以上のものができることも)、そろそろこのビビりをやめたいのですが…。
今、稽古している『GFT版 贋作・桜の森の満開の下』
よく知られている物語だし、少しだけ内容に触れると、これに出てくる耳男さん、仕事にひるむ気持ちになった時、ものすごい自分を追い込むんですよね。ちょっと狂気じみてるくらい。
現代っ子の私はせいぜい珈琲やレッドブル飲んだり、アラームつけて「●時までにここまでやる!」とか、クライアントさんに「●日に提出します!」って言うてしまうとか、逆に半ば無理なくらい予定詰め込んでしまう、とかで追い込む程度なんですが…。
楽しい方法やとテンション高めの音楽で気分を上げるとか。
とはいえ、この、追い込んで追い込んで集中する感じ、いいなぁと思う。アドレナリンがガンガンに出てちょっと異質な高揚感。集中して集中してすごいエネルギーが出て、想定の倍くらいの速さで仕事をこなせている感じ。
演劇やってると、触れる戯曲それぞれに、自分になぞらえて共感したり、逆に自分の価値観を客観視したり、「自分以外の人間」を演じるために向き合うことで発見があったり、そういうのも面白いなぁと思う。
はぁ、、稽古に行きたい。うん、稽古行きたい…。
稽古に行きたいので、謎に重なった受注案件をもう少し頑張ってから寝ます(今ね、マウス充電中…😇)。今月は出費がえげつないほど多かったので、お仕事いただけるの、めちゃくちゃありがたいです。ありがとうございます。
そんな今日この頃。