Salesforce 認定アドミニストレーター合格体験記 その1
こんにちはの人もこんばんはの人もはじめまして。
私、キジと申します。
先日、Salesforce 認定アドミニストレーター試験を受験し、
なんとか合格することができました。
私自身はIT経験者なので、データベースなどの基本的な知識は持っていますが、Salesforceでは独自のセキュリティ設定や、アプリケーションの設定などがあり、一筋縄ではいかないという感じでした。
私のスペックは、以下の記事からご覧ください
受験前
勉強方法
さて、学習を行うにあたり、以下の4つのことを行いました。
Salesforce Certification Days を試聴(重要度:★★★★★)
知り合いのSalesforceの達人と喋りまくる(重要度:★★★★☆)
ひたすら問題を解く(重要度:★★★★★)
問題の解説を見て気になったところは、Salesforceの開発環境で動作確認する(重要度:★★☆☆☆)
今回は、「1.Salesforce Certification Days を試聴」について説明していこうと思います。
ちなみにSalesforceは、開発環境を無料で使用することができます。
是非登録して、不明点があれば実際のSalesforceで動作確認しましょう。
Salesforceの開発環境の設定は以下を参考にしてください↓
1.Salesforce Certification Days を試聴
Salesforce Certification Daysとは
Salesforceの公式サイトによると、以下のように記述されています。
通常は資格取得のために、有料のセミナーが開催されているようです。
しかし定期的に、有料セミナーの一部を抜粋して無料でセミナーをしてくれる期間があります。
それがSalesforce Certification Daysです。
数ヶ月に1度開催され、
いくつかの資格についてセミナーを実施してくれます。
認定 Sales Cloud などの上位資格については、開催される場合や開催されない場合があるようですが、
認定アドミニストレーターについては、毎回開催されているようです。
なので、厳密には「Salesforce Certification Days で開催される認定アドミニストレーターのWeb講座を視聴する」が正しいですね。
講座や書籍はあまりなく、体系的に学習できる数少ない機会だと思います。
Salesforceの初学者であれば、この機会を活用しない手はありません。
しかも、受験料が20%OFFになるクーポンをもらうことができます。
(Salesforce 認定アドミニストレーター資格の受験料が¥20,000なので、¥4,000程度の割引です)
ただし、以下の条件があるため、なかなか参加することは難しいかもしれません。
平日の13時から18時まで実施
アーカイブ配信なし
資料の配布なし
アーカイブ配信がなく、リアルタイムで試聴しなければなりません。
そのため、有給休暇を取得して受講するため、心理的なハードルがあります。
また資料の配布がないため、講義が終わった時に充実感はありますが、
あとで内容を見返したり、復習することができません。
そこで、受講しながら参考書を作成することをお勧めします。
具体的には、視聴時に以下のことを実施します。
PC2台を準備する
1台のPCで講義を視聴する
もう1台のPCで、テキストの内容や、重要そうな発言をメモしていく
メモといいつつ、画面に表示されているテキストの内容は全て記入します。
ほぼ写経の域です。
タイピングに自信がない人は、以下のサイトでタイピングを練習してみてください。
寿司打というタイピングサイトですが、
ここで「5000円コース」で7000円以上獲得できれば、画面の内容を見ながら、メモをしていくことは可能だと思います。
画面キャプチャを取得すればメモなんて不要なのでしょうが、「録画やキャプチャの取得、二次利用はご遠慮ください」と講義の最初に言われます。
自分の学習用だけにとどめておくなら、キャプチャとってもいいのかな?
ちょっとそこはわからないので、キャプチャは取得しないのが安全かな、と思います。多分、キャプチャ取得するだけなら、バレないとは思いますが。。。
1時間に1回、10分ほどの休憩が入りますが、
5時間もの長丁場をメモし続けるので、集中力が必要です。
それでも頑張ってメモを取り続け、
講座終了後に清書すれば、あなただけの参考書ができあがります。
次回の Salesforce Certification Days の時期や内容は、
以下から確認できます。
ちなみに、有料セミナーの金額が気になったので調べてみました。
75,000円だそうです。
(認定アドミニストレーター試験ポイントスタディ (CRT101))
さて、参考書ができれば、まずはその内容を頭に叩き込んでください。
この講座の内容を覚えれば、試験範囲の70%~80%程度をカバーできます。
次回引き続き、その他の学習方法について記載したいと思います。
次回はこちら。
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