Salesforce 認定Experience Cloud コンサルタント合格体験記 その2
こんにちはの人もこんばんはの人もはじめまして。
私、キジと申します。
先日、Salesforce 認定Experience Cloud コンサルタント試験を受験し、
なんとか合格することができました。
需要があるかはわからんですが、
私に似たキャリアの方(IT経験者 で Salesforce の資格を取得したい方)に向けて、Salesforce の資格取得のための勉強法などを記録した合格体験記を書いています。
今回は第2回目の記事です。
前回の記事はこちら
受験前
勉強方法
さて前回も記載しましたが、学習を行うにあたり、以下の7つのことを行いました。
Salesforce Certification Days を試聴(重要度:★★★★★)
Experience Cloud の構築方法動画を見ながらハンズオン(重要度:★★★★★)
ひたすら問題を解く(重要度:★★★★★)
問題の中でわからなかった用語や疑問に思った箇所を調べる(重要度:★★★☆☆)
trailmixを上から順に見る(重要度:★★★☆☆)
追加で別のtrailmixを学習する(重要度:★☆☆☆☆)
問題の解説を見て気になったところは、Salesforceの開発環境で動作確認する(重要度:★★☆☆☆)
今回は、「3.ひたすら問題を解く」から説明していこうと思います。
3.ひたすら問題を解く
基本的には、認定アドミニストレーター試験を受けた際の対策と方法は一緒です。
「salesforce 認定ExperienceCloud 過去問」などのワードで検索していただき、2~3つの問題サイトをピックアップして、覚えるまで繰り返してください。
認定アドミニストレーター試験を受けた際の「ひたすら問題を解く」の方法論は、以下ページをご覧ください。
やることは同じです。
今回の場合、2つのサイトで合計約150問を解き、3周程度して、90%以上正解できるまでやったと記憶しています。
ただし、注意点があります。
この認定 Experience Cloud コンサルタント試験ですが、あまり試験対策サイトがありません。
問題サイトはありますが、解答のみが記載されていて、解説はどこにもない、と思った方がいいです。
また、最近まで認定Community Cloud コンサルタント試験という名称だったらしく、そちらの対策サイトも検索上位に表示されます。
つまり、情報が古いです。
問題を解きながらも、「IE9とか使わないし、これは古い仕様だな」とか思いながら問題を解いていました。
4.問題の中でわからなかった用語や疑問に思った箇所を調べる
結果的に次のステップへとつながるわけですが、
問題サイトには解説がないため、問題文に出てきた情報から以下の情報を調べます。
知らない単語
選択肢が正解となる根拠
選択肢が不正解である根拠
私の場合、以下のような感じで、調べた内容をとりあえずメモしていました。
下の画像の上半分が、サイト専用の「おすすめコンポーネント」という部品の説明を記したもの(知らない単語)。
下半分が、選択肢が正解となる根拠を記しています。
ここまでやると、各問題について自分なりの根拠が生まれます。
なんだったら、「これ正解がAってなってるけど、本当はCちゃうの?」なんて独り言を言う始末。
問題サイトは公式が公表しているものではありません。
解答が誤っている可能性は大いにあります。
自分でSalesforce公式のヘルプサイトなどで調べたことと、問題サイトの選択肢が食い違っている場合、自分のことを信じてもいいと思います。
(当然自分が読解ミスをしていて、実は問題サイトが正しいこともあります。)
さて、こんなことをしているうちに、私は自信がなくなります。
「Certification Days 受講したのに、知らないことだらけやん。。。」
そして、私は渋々Trailmixに手を出します。
次回、友人に"狂気"と言われたTrailmixの学習をしていきます。
長くなってますが、もう少しだけ続きます。
次回の記事はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?