Salesforce 認定Experience Cloud コンサルタント合格体験記 その4
こんにちはの人もこんばんはの人もはじめまして。
私、キジと申します。
先日、Salesforce 認定アドミニストレーター試験を受験し、
なんとか合格することができました。
需要があるかはわからんですが、
私に似たキャリアの方(IT経験者 で Salesforce の資格を取得したい方)に向けて、Salesforce の資格取得のための勉強法などを記録した合格体験記を書いています。
今回は第4回目の記事です。
前回の記事はこちら
試験申し込み
基本的に、認定アドミニストレーター試験の時と同様です。
この資格に申し込む方は、過去に一度は受験したことがあるでしょうから、あえて説明する必要はないかと思います。
認定アドミニストレーター受験時はトラブルなくできたのですが、
今回はトラブルがあったので、少し書いていきます。
認定アドミニストレーター受験時の記事はこちら
注意点
受験の申し込みは余裕をもって
認定アドミニストレーターを受験したときは、オンラインでの受験を申し込みました。
その時は、翌日の試験申し込みが可能でしたが、
認定 Experience Cloud コンサルタント試験では、3日後の試験からしか申し込みができませんでした。
試験区分によるものなのか、日程的なものなのかはわかりません。
(もしかしたら私の勘違いで、実は認定アドミニストレーターの試験も翌日受験は出来なかった可能性もありますが。。。)
翌日受験ができると思って、きっちりコンディションを仕上げてから、翌日に受験しようと思っていたので、多少メンタルにきました。
受験は余裕をもって申し込みましょう。
試験開始
注意点
試験が中断された!!
試験を受け始めてすぐ、試験画面が終了し、「サポートに問い合わせてください」という旨のメッセージが出てきました。
Webassesorの予定受験一覧画面を確認しても、ステータスが「abborted」(中断)のメッセージが。。
よくわからないですが、英語で「以下のURLから問い合わせてね」というメッセージが出ていました。
https://www.kryteriononline.com/
画面を開きましたが、どこからサポートに問い合わせればいいのかわかりません。
結果的には、以下のページから問い合わせができました。
https://kryterion.force.com/support/
この画面の右下にチャットができそうなボタンがあります。
このボタンを勇気を持って押してます。
氏名やメールアドレスの入力画面の事前入力フォームが表示されます。
メールアドレスは、Webassesorに登録しているメールアドレスを入力するのがよさそうです。
(試験の申し込み状況をサポート相手が、メールアドレスなどで検索していると思われます)
必要情報を入力して「チャットを開始」ボタンを押すと
「Ricardoです。何かサポートが必要ですか?」や「Ericです。何かサポートが必要ですか?」と聞かれます。
日本の方がサポートしてくれるわけではなさそうです。
勇気をふりしぼって、質問します。
最初はGoogle翻訳で翻訳した結果を貼り付けていましたが、
「日本語でも大丈夫ですか?」と聞いてみると、「あなたの心地よい言語で大丈夫です」と言われました。
もしかしたら、チャットツールがPCやブラウザの言語設定に合わせて翻訳してくれているのかもしれません。
変な英語に翻訳されないように、意識しながら日本語で質問していきます。
以下のような感じでチャットしたような気がします。
・私は試験を受験しています。
・しかし、試験が中断されました。
・サポートに問い合わせる旨のメッセージが表示されました。
すると、改めてメールアドレスを聞かれます。
メールアドレスをお伝えすると、しばらくして、以下のメッセージが届きました。
「試験の再受験の設定を行いました。試験画面を確認してください。」
Webassesorの画面を見ると、「aborted」(中断)状態だったのが、
「開始」ボタンが表示されるようになっていました。
圧倒的感謝!!!!
サポート相手にお礼を言い、無事に試験を受けることができました。
試験が中断された原因は?
おそらくですが、受験中に上を向いてしまったことだと思います。
試験を始める際に、「上を見ないで」とか「画面から消えないでください」とか注意事項が表示されます。
私は肩こり持ちなので、首を伸ばそうとして上を向いてしまいました。
おそらくこれの影響で、不正判定されてしまい、試験が中断されたと考えています。
お陰様で、再受験時は首を動かせず、試験が終わった際には体がガッチガチになっていました。
試験が中断されても落ち着いて対応を!
このように、試験が中断されても落ち着いて対応することが必要です。
今まで頑張った勉強の成果を無駄にすることはありません。
しっかりとサポートしてもらうことで、再受験は可能です。
ただし、受験後すぐに外出する用事などは入れておかない方が無難かもしれません。
再受験をお願いする可能性があることを考慮に入れておく必要がありそうです。
さて、認定 Experience Cloud の受験の独自の注意点というわけではありませんでしたが、
何かあった時のトラブルシューティングとしてもらえればと思います。
以上です!
みなさんも是非 Salesforce の資格を取得して、
楽しい Salesforce ライフを送ってみてはいかがでしょうか。
目指せ単価アップ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?