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不妊治療|転院先の初診とこれから
こんにちは、ばんびです。
※「不妊治療」についての記事はマガジンにまとめています。他記事もよかったらお読みいただけると嬉しいです。
今回は採卵周期について。
前回の記事でも少し触れましたが、
転院先の病院で下記検査のみ再検査となりました。
・感染症検査は病院単位なのでもう1回やらせてください(血液検査)
・AMHが低いので、こちらも念のためうちの病院で再度やらせてください(血液検査)
・今の子宮の状態を確認させてください(超音波検査)
そのため、初診の日に採血と内診を行いました。
検査結果は1週間後。
その後、夫と一緒に医師の話を聞きました。
「今後治療はどこから始めたいか、希望はありますか?」と聞かれ、
今まで結果が出ていないことや、妊娠率が高いことなどを踏まえて
「体外受精」を選択しました。
私にとって治療が長引くことの方が精神的にきつく、原因が分からないことにもやもやする気持ちや焦り、仕事への影響が出続けることなど、一言では表せないたくさんの葛藤がありました。
「体外受精をする!」と決め、心が一気に軽くなりました。
なんだか大きく前に一歩進んでいるような気がして。
また、この時の自分は体外受精の大変さをまだ知りません(笑)
でも今考えても、精神的には体外受精をする前の方が私は辛かったです。
(気の持ちようってやつですが。)
先生も、体外受精おすすめしますと。
望む家族計画を叶えれば、日常生活でAMHが低いことを気にする瞬間なんてないですから。よく決断しましたね!前向きにやっていきましょう!
と元気に返答いただきました(笑)
不妊治療を外から見ているのと、実際やってみるのでは全然違うなぁと感じます。身内や友達になんて言葉をかけられてもなんだか違う気がしてしまいます。そんな自分が嫌になったりもしました。不妊治療を体験していたとしてもそれぞれ置かれている状況は違うわけで。
気づけば友達ともなんとなく距離を置いてしまっている今日この頃です。
元々友達が多い方ではなくて、人間関係も苦手な方なので、ライフステージが違ってくるこの年代の友達関係、結構難しいなぁと感じています。
元気は元気だし、不妊治療で頭がいっぱいになっているわけでもないんですが、今は自分にとって無理のない時間を過ごすように心がけています。
体調も整えつつ、たまには自分を優先するのも大切な気がします。
今回はここまでにします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回から採卵周期について書いていこうと思います。
また書きます。