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不妊治療|検査 ※通院カレンダー①
こんにちは。ばんびです。
※「不妊治療」についての記事はマガジンにまとめています。他記事もよかったらお読みいただけると嬉しいです。
今回は「不妊検査」について
初診を終え、夫婦それぞれの「不妊検査」を開始、並行して病院指導のタイミング法はせず、「人工授精」から開始することを決めて、治療を開始しました。
当時、一番気になっていたのは、
これから治療を開始するにあたっての通院のタイミングと回数。
診察の際に先生に尋ねたところ、面倒くさい態度で早口でぶわーっと説明され、「一回やればだいたいわかるから」と言い放たれたのを覚えています。
確かに、
生理2~3日目の通院
排卵前の通院
子宮の状態によっては再来院のように
タイミングや回数には個人差があり事前に分からないことは分かりますが、転院した今の不妊クリニックは大まかなスケジュールを真っ先に教えてくださいます。先生は毎度違いますがどの先生も教えてくれます。
不妊治療はタイミングが重要で
通えなければ治療が進まないんだもの。
このあたりに通院が入るかもとわかっているだけで気持ちも違う気がします良くわからなかった
ですが、その時の私は、「よく分からなかったのでもう一回お願いします」とは言えず、うやむやなまま病室を後にしてしまいました。
心の中で、内科だったらこんな病院すぐやめてるわー!と
短気な自分がむきーとなりましたが、近くに転院できそうな病院もないため、諦めるしかなく。まだ始まったばかりだから我慢、我慢。と自分を落ち着けて帰りました。
患者は増加傾向で、人手不足な業界。
恐らく嫌ってほどに聞かれるので説明が面倒だったんだと思われます。
※転院についてはまた別の記事で書きます。
参考までに私の通院ケースをまとめてみました。
※「D×」という表記は生理開始から数えて何日目にあたるかです
![](https://assets.st-note.com/img/1734857094-AfpDrJx4PUBvOCGYcF23Mk1b.png?width=1200)
※所要時間については受付~会計まで
![](https://assets.st-note.com/img/1735038622-6eJjg3vMBA7SmO0uPW2EZUYh.png?width=1200)
とにかく待ち時間の長い病院だったので「所要時間」はあまり参考にならないかもです。私たちは初月から人工授精をするパターンでしたが、事前に確認した際に、病院指導のタイミング法でも通院のタイミングは変わらないと言われたので、個人差はありますが、まあまあ初月はこんな感じかなと。病院によって検査項目なども違うと思うので、あくまで参考までに。
上の図の通り、病院から「生理×日目にきてください」という指示が初月だけではなくよくある話で、やっぱり仕事の調整が本当に難しい、、
平日の検査は午後休で対応しました。
時間のかかる人工授精の当日が土曜にあたってくれたのはだいぶラッキー。
私の場合、日曜日は病院がお休みで、平日であれば、一日休を取らないといれなかったから。
また、なんとか希望通りに初月に人工授精ができましたが、スケジュール的にはだいぶギリギリで。夫の通院回数は少ないといっても、人工授精前必須の血液検査(感染症検査)のために、仕事の昼休みに猛ダッシュで通院してもらいなんとか間に合いました。
私の検査の内容は、
血液検査2回、超音波検査(内診)、卵管造影検査でした。
夫は血液検査1回、人工授精のタイミングと同時に精液検査。
今だから言えますが、検査内容についてあまり事前に調べてなかったので、病院が推奨する検査を言われるがまま受けましたが、病院によって推奨している検査が違ったり、オプションの検査があったり、やりたい検査ややりたくない検査をきちんと調べて病院を決めるのも割と大事な気がしました。
私はAMHが平均よりも少し低めなこと以外は、特に異常がなし。
夫も以上なし。
※AMH…抗ミュラー管ホルモン
卵巣予備機能(卵子の在庫)の指標として、有用。AMHが低いと卵子の在庫が少ない可能性があり、逆に高ければ多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の可能性。妊娠のしやすさ、しにくさには影響しない。
(高すぎても低すぎてもよくない。高値低値の場合は早めのステップアップをとの説明を受けました。)
ぶわーっと検査のことを書いていると次々にあれも書きたいこれも書きたいと書きたいことが次々に出てきました。
・卵管造影検査
・転院の理由と転院先の病院の決め手
・不妊検査の助成金について
・不妊治療を職場に言うのか言わないのか
・AMH
このことも次回以降もっと掘り下げて書いていこうと思います。
今日はここまでにします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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ではまた書きます。