「最近の若者/子供は…」が表すもの
こんにちは、noteを見てくれてありがとうございます。
昔から変わらないものってありますよね。
その中の1つとして良く聞く言葉「最近の若者/子供は…」てありませんか?
これって何故言われるんでしょう。
きっと言われた人たちも昔は「言われる側」だったろうに🤔…と思いませんか?
良く聞くのは、最近の若者は
①車に乗りたがらない
②ものを大事にしない
③根性がない
だとかどうとか…私だけですかね?
そもそも①の車に乗りたがらないというのは、
■給料が上がらないまま、車の値段が上がっている
■公共交通機関の発達
■ガソリン代の高騰
■若者の都市への移住(田舎離れ)
が起因してると思うんですよね〜。どう思います?
昔は電車等が発達していなかったために車移動が主流で、値段も高いが買えない程ではなく…という感じで理由があると思うんですよ。
②は現代には物が溢れているせいかと思います。
100均や300均も多く、なくなってもまぁいいか、と考えてしまう。
昔は物が不足していたので、着物から服へ、そして布切れになるまで大事にしていた時代がある事からこのように言われるようになったのではないかと推測します。
どこかで耳にしましたが、現代の技術を持ってすると、頑丈で壊れないものって作れるらしいんですよ。
ただ、それだと次がなかなか売れなくなる、つまり経済が回らなくなると。そのために壊れるものをワザと作ってる、そんな話を聞きました。
③根性がないというのは、つまり忍耐力ですかね?
人間、はじめから忍耐力がある人は居ないのではないかと思います。赤ちゃんの頃に泣くのを我慢してる子は居ませんよね。子供の頃に我慢強いと言われた子はきっとそれを美徳として育てられたのでしょう。
どちらが良いとかはありませんが、どちらも人間らしくて好きです。
往々にして、人は育てられたようにしか育たない時思っているので、「最近の若者は根性がない」というのは、忍耐する場面を踏んできた年長者には敵わないでしょうし、転職を繰り返す事に抵抗がない現代の日本人を見てとるに、我慢や忍耐に美徳はなく、時間の無駄である(タイパ/コスパ)と考える人が多い故の結果だと思います。
ここまで私の考えを書きましたが、
皆さんが良く聞くもしくは言ってしまう「最近の若者/子供は〜」は何ですか?
もしよければ教えてください。
またその理由はなんだと思いますか?
さて、最後になるほどなあと思ったひと言を
「子どもを叱るな来た道だ、年寄り笑うな行く道だ」
お互いに思いやりをもって過ごせたら平和になりそうですね。
ではまた次の記事で👋